お盆休み、また先祖の話でもしようかな…なんて思っていたら暗転してしまいました。



11日から休みに入り、この日は家から一歩も外に出なかったのです。



12日は午前中に区役所や美容室へ行きました。

家に帰って来てしばらくしたら、少し喉が痛いなぁと思いました。


エアコンと扇風機がいつもより強めについてたから、その風に当たったせいだろうと、やり過ごし…



13日も変わらず、喉がチクチクする感じで、体温はいつもより若干高めで37℃ありました。

最近、36.8〜36.9℃が普通なので、暑いせいだろうと思いました。


荷物を発送する用事があって、台風が来る前に!と、コンビニだけは行ってしまいましたアセアセ



14日、熱は37.2℃でちょっとおかしい?と思いつつ、昼間は平熱に戻ったので安心していました。


しかし、夜になるとたまらなく寒気がして、シャワーを浴びたら余計に寒くてたまりませんでした。

たしか前の晩も寒く感じたかも…。


で、熱を測ったら38℃を超えてました。

喉の痛みは日増しに強くなってきているし、とりあえず葛根湯を飲んで寝ました。



15日、葛根湯は効いたような気がしてたんですが、朝起きたら37.6℃ありました。

それよりも、水も飲めないくらい強烈な喉の痛みに参りました。


コロナか、コロナでないにしても、これはただごとでないし、

処方薬をもらわないと治らないのでは?と決心し、発熱外来に連絡。



これがなかなか大変でした。

近場の病院、クリニック3軒にひたすら掛けまくったのですが、

電話は鳴るんだけど誰も出ないか、話し中のどちらかで、繋がるまでが大変でした。


9:00頃、運良く最寄りの総合病院に繋がって、折り返し看護師から電話しますので待ってて下さいと。


昔、昔と言っても小学生の頃かな?笑い泣き

診察券は持ってるけど、最後に診てもらったのがいつだったか記憶がありません。


忙しい中、邪険にされるかなーと思っていたけど、受付の男性の方はテキパキと、感じも良かったです。



折り返しの電話は10:30頃、電話が繋がらなかった系列のクリニックの看護師さんからで、

こちらで診ることになりました!と言われました。


私は、このクリニックの方が大学時代に診てもらったことがあるし、家からは手前にあるしで、都合は悪くありませんでした。

やはり、総合病院の方がもっと重症の患者さんを診るべきなのだと思いますね。



看護師さんの問診には色々と答えました。

先の症状や、身長、体重、喫煙の有無、職業、同居の家族…


この内容を元に、次は医師からの電話診療です。

お医者さんからはさらに一時間経って電話が来ました。

看護師さんに伝えたことをさらに詳しく話しました。


話を聞く限りだと扁桃炎の可能性が高いですが、時節柄 コロナの検査も受けて下さいとのことで、今から病院に来るように言われました。



こちらの住所を知ってるから、病院まで歩いて10分で来られるとバレています滝汗

支度しながら、職場に一報を入れながら慌てて出発しました。


病院の入口に入ったら、看護師さんが待ち受けていました。

奥に置かれたサーモカメラが私を真っ赤に映しましたポーン

炎天下を歩いたから余計だけど、37.9℃と表示して、ブー!ブー!とアラームが止まりません泣き笑い



名前等を確認して、検査場へと連行されました。

病院の脇の軒下、プレハブ小屋がありまして、外の通りからは見えないようになってました。


抗原検査しますね!って、プレハブに対して横向きに座らされて鼻を出し、

プレハブの内側、透明のパネルから看護師さんが腕だけ出して、グリグリと10秒うずまき


鼻に水が入った時よりは痛くなかったけど、それに似たようなツンとした感じでした。


私の前後に検査を受けに来ていたのが、80代かそれ以上かというおばあさんで、

自分のことはどうでも、かわいそうに思ってしまって、ひどくショックを受けましたガーン



その場で保険証を提示して、用意されていた薬をもらって帰ってきました。


お会計は快復してからお願いしますとのこと。

それにしても、10分かそこらで調剤されてることに驚きましたよ。


検査結果は当日中に連絡しますと言われていたので、どうせ夕方だろうなんて思っていたら、

検査を受けて2時間ほどで午前中に話したお医者さんから電話が掛かって来ました。




検査の結果ですが…陽性ですチーンガーン


そう言われても実感が湧かないくらいでした。


やっぱりあの時か〜!って思い当たる節が全くなくて、10日まで何ら変わりなく仕事に行っていました。

特に誰かと会ったとか、周りにコロナの人が居たってことがなく、感染経路は不明です。


疑うとするなら、9日・10日あたりの空港線は帰省客や旅行客でいつもより混んでいたこと、

暑いからか駅構内等でノーマスクでしゃべっている人が何人も居たことですかね…。


ずっと気を付けてきたのに、まんまと感染してしまって悔しいですが、

自分ではこれ以上防ぎようがなかったようにも思いますショボーン


感染したらものすごい恐怖感とかあるのかなーと想像していましたが、案外ケロッとしてます。

お医者さんにも、今はあまり重症化しないから安心して〜と言われたのも大きいです。


まあ、昨日・一昨日は喉が痛くて死ぬ!と思いましたが。(笑)



今まであまり診てもらったことのない病院で、期待してないと言ったら失礼ですけど、

忙しい中だから嫌がられるとか面倒臭がられるのは想定してました。


だけど、電話をくれた看護師さんもお医者さんもお待たせしてすみません!って、誰も偉そうにしないし、

病院で対応してくれた看護師さん達もみんな親切だったのが一番救われたなぁと感じますおねがい


神奈川県の療養サポートや、川崎の保健所はスマホにショートメールを送ってくるだけですが、

何かあったら電話下さい!って言ってもらえたことが何より心強いですキラキラ


コロナに感染したこと自体は非運でしたけど、私の場合は病院で対応してもらえただけ良かったです。



絶対に外へ出ないように!

食事は無理でも、水分だけはシッカリ摂るように!の言いつけを守って、22日まで自宅療養を続けます。