私は仕事で留守にしていたので、母が代わりに荷物を受け取りました。
クール便で届いたものだから、中身を確認してもらって、要冷蔵のものは冷蔵庫にしまってもらったのですよ。
ラベルをチラッと見て3本のうちの2本、同じ銘柄の純米酒と純米吟醸酒が入ってる
なんて、
メッセージを寄越すものだから、そんなことある⁉︎って仕事中に慌ててしまいました
豊国(会津坂下町)と、東豊国(古殿町)？
榮川(磐梯町)と、栄川(西会津町)では？と疑って、再確認してもらったら、開当男山(南会津町)と会津男山(会津美里町)で、まさかの男山かぶり！
オカンは、しかも同じ会津じゃないか！と言うんですけど、南会津町と会津美里町だったら結構違うかと思いますね。
せっかくなので、それぞれラベルも紹介します。
冬の田島＝開当男山 純米吟醸
豪雪地帯で、絵からしても雪深いですね。
法用寺の三重塔＝会津男山-わ- 純米酒 夢の香 一回火入れ
馴染みのないお寺、風景ですが、趣きがありますよね。
このお酒が一回火入れなので、要冷蔵でした。
福島の数あるお酒の中で、会津男山が入ってくるとはあまり予想していなかったので、ちょっと驚きでした
桜の開成山＝笹の川 大吟醸原酒 桜の開成山
唯一、中通りのお酒でした。
桜の時期には行ったことがありませんが、開成山は一度行きましたので、ここは知ってるぞ！と思いました。
私も母もやはり、笹の川を見ると祖父を思い出しました。
実際に飲んでるところは見たことがないものの、白河の実家にある数々の笹の川グッズ(酒器等)…。
どこで買ったのか、もらったものなのか、今となっては謎ですが、大事に取ってあったのは間違いないので、好きなお酒だったのでしょう。
じいちゃん、自分が飲みたくて笹の川を入れてきた説が浮上してます。（笑）
それにしても、このお酒だけが大吟醸で高そうですし、裏を見ても「桜の開成山」となってると、この企画用に用意されたもののようですね。
これでしか飲めないって言うのが嬉しいです！
同梱のおつまみはこちら。
会津天宝の おかず醤油(間違いないやつ！)、奥会津のキュウリの漬物、川俣シャモのカルパス でした。
どのお酒が届いても間違いないし、自分のところに届いたお酒も良かったと思いますが、
欲を言えば、もっと馴染みのある景色のラベルのお酒も1本くらい入ってて欲しかったですかねー
SNS上で探してみたのですが、自然郷が南湖のラベルで、陣屋が妙関寺の乙姫桜でしたよ
千駒や白陽(登龍？)はどんなラベルなんでしょうね。
53蔵のお酒、全部のラベルを見てみたいです