いよいよ、3月に入りましたね。
朝晩はまだまだ寒いですが、日中はだいぶ暖かくなってきましたよ
みなさんも寒暖差で体調を崩さないように、大事にして下さいね。
私は、先週月曜日から禁酒が続いています。
昨日は一番小さな1合ビンを開けてしまいましたが
自分のことも色々あるし、祖母は退院したとも聞かないし、気分は沈みがちになって、Instagramからも遠ざかっています。
自分さえ見なければ、人が飲んでいるお酒も、酒屋さんの新入荷のお知らせも大して気にならないという理由もありますね
投稿も閲覧もしないなら、その方がラクになってしまって、放置している間のことはもう追えないでしょうし、これからどうしたものか…
しかし、いくら気分が沈んだとして、世界に目を向けたら私の置かれている状況なんて、どうってことないと思えますよ
今日も明日も淡々として、さほど変わらない。
それがどんなに幸せなことなのかと思いますね
更新が遅くなってしまいました。
2月に飲んだお酒をまとめて紹介します
①國権 純米生原酒 垂れ口(南会津郡南会津郡/国権酒造)
私の中では、冬の國権と言ったらコレなんです
アルコール度数は17度以上18度未満でしたかね?なかなかでしょう?
味わいも濃醇で、飲みごたえがあるんですよ〜。
でも、バランスが取れているから、結構飲みやすいんです。
ガブガブいけちゃうからちょっと危険ですね
②立春朝搾り 仙禽 純米吟醸 生原酒(栃木県さくら市/せんきん)
久々にお酒を予約購入しました。市内の酒屋さんでした。
搾りたてのお酒は、せっかくなら間を置かずに飲みたいじゃないですか!
今年の立春は金曜日でしたからね。
平日はなかなか酒屋さんに取りに行けないけれど、土日なら行けるなーと思っいました。
これが週の前半〜半ばに発売だったら簡単に諦めてます。
仙禽も何年ぶりか分からないくらい、久々でした。
さすが、搾ったばかりのお酒で、開栓時はキャップが飛びそうなほどフレッシュ。
酒米は山田錦でも、香りは穏やか、甘さも控えめでした。
お米の旨みと心地良い酸味、後味がスッキリとしていて大変好みの味でしたよ。
欲張らずに四合瓶1本しか予約しなかったのですが、やっぱりもう1本買っておけば良かったかな?と思わせるほどでした
③比良松 純米大吟醸 挑(福岡県朝倉市/篠崎)
また、同僚からのお土産です。
山田錦の純米大吟醸。
こんな立派な箱に入ったお酒は初めて飲みました
日本酒を飲まない人だから、「金賞」って書いてあるのを買って来るみたいです。
それも選択として間違いではないけど、とても高くつきますよね
私は自分でも、1500円未満のお酒しか買わないことにしているし、遠回しにこんな高いものは…と言っても、全然分かってもらえないんです
普段あまり飲みつけないだけに、味はよく分かりませんでした。
まあ、濃い〜國権の後では、大半のお酒がボケボケになりますよ
やっぱり、私が安くておいしいお酒をたくさん知ってしまったせいですかね?
日本一の酒処、福島のお酒がおいしいからですね!
④一歩己 純米無濾過生原酒(石川郡古殿町/豊国酒造)
こちらは、12月だったかな、日本橋ふくしま館で購入しました。
そういえば、年が明けてから一度も行ってないですよ!
一歩己は、福島の安くておいしいお酒の代表格ですね
普段はお酒を控えている母も、一歩己なら私も飲む!と前のめりになるほどです。
喜んで飲んでくれるのは良いんだけど、早くなくなってしまうのは残念
古殿町で栽培された美山錦が使われています。
地元の人達が大切に育てたお米を使っているのが見えるからなお良いですね
穏やかな甘い香り。
旨みはしっかりあるんだけど、透き通っていて癖がない。バランスの取れた味です。
そろそろ春ですから、酒屋さんの在庫も残り僅かでしょうか?
これももう1本飲みたかったですね〜
⑤寿月 特別純米酒 ひやおろし(岩瀬郡天栄村/寿々乃井酒造店)
今年度の天栄村サポーター会員の返礼品として、天栄村観光協会さんから送られてきました
もうじき届くというのを忘れて、冷蔵庫をお酒で埋めてしまったところで、ヒヤリでした
同じ福島のお酒でも、國権や一歩己と比べると穏やかなんですよね〜。
では、御燗したらどうだろう?膨らみが出るのかな?と思ったのに、結局は冷酒のまま飲み切ってしまいました
気になるので、次回の課題としましょう
⑥朱のべん×蔵太鼓 +10辛口純米 うすにごりカップ(喜多方市/喜多の華酒造場)
会津若松の植木屋さんのオリジナルカップ酒です
先年、通販はもう控えようと思ったのに、時節柄 酒屋さん巡りをするのもどうかと思って、1本目の國権も含めてガッツリ買わせていただきました
私の買いたい銘柄は、福島のお酒しかないものですから、近場をウロウロしたところで、ほとんど手に入らないと知っています。
だから、地元の酒屋さんから遠のいてしまってますね
寿月の残りを少し飲んだ後に開けましたが、同じお酒なのかと思ってしまうくらい、味わいが似ていました。
辛口で、穏やかで、涼しい感じ。
天栄と喜多方で場所も全然違うし、こういうことはちょっと珍しいですね。
ビックリしちゃいました
⑦國権 本醸造生原酒 しぼりたて 春一番(①に同じ)
またまた國権!好きですね〜
冬の國権と言えば「垂れ口」だと申しましたが、南会津ではこちらなんですと!
その言葉に釣られて、南会津の酒屋さんからお取り寄せしました。
本醸造で、アルコール度数は18度以上19度未満、焼酎並み
私が今までに飲んだことのある日本酒の中で、最もアルコール度数が高かったです。
ガツンと来るかと思いきや、とろみを感じるような、まろやかな口当たり。
甘口でも甘すぎないところが、國権らしいなと思いました。
「垂れ口」よりもさらに濃醇で飲みごたえがあるから、少量でも満足感があるから、いつもより長くお酒を楽しめました