連日、厳しい暑さ日が続いておりますね。残暑お見舞い申し上げます。
危険ですからどうか無理をなさらず、なるべくは涼しい場所でお過ごし下さい!
そういう私の方が無理しちゃってるのか、今朝は目が覚めたら部屋の中が33℃でした
さすがに暑すぎるだろ~
休みも最終日なのに、早起きせざるを得ませんでした
しかし、明日からはどんなに暑くても、辛くても、マスクをして会社へ行かなければなりませんね
この暑さ、いつまで続くんだか。「暑さ寒さも彼岸まで」と言うじゃないですか?
彼岸って、まだひと月以上あるんですよね・・・
年々、夏が苦手になってきてます
ブログデザインも、親戚宅の縁側から見える風景に似ていて気に入っていたんですが、
晴れ渡った青空が暑苦しく見えるので、海の底に変えました。(笑)
こちら、梅雨が明けてから雨がずーっと降ってません。
ゲリラ豪雨も厄介だけど、夕方にでもザーッと降ってくれたら少しは涼しくなるんでしょうけどねー。
さてさて、今回は珍しく早めの更新!
8月前半分をご紹介します
①弥右衛門 SUMMER TIME BLUES 純米酒(喜多方市/大和川酒造店)
一度は飲んでみたいと思っていた弥右衛門の夏酒。昨年は発売がなく、2年ぶりに復活したそうですよ。
会津坂下町の五ノ井酒店さんから送っていただきました。
原料米は飯舘村産夢の香100%
スッキリとした辛口で、ちょっと酸味があっておいしかったです
ラベル表面には「NO NUCKS FROM FUKUSHIMA」の文字、裏面にもそのようなマークが入っています。
大和川酒造の社長さんは色々な活動をされていますし、飯舘村を応援されていますね
私も何ができるってわけではないですが、
飯舘村が原発事故で大変な目に遭ったことも知っているし、これからも応援していきたいです。
今年は、世界的なコロナ禍、戦後75年という夏を迎え、今までとは違う「SUMMER TIME BLUES」が聞こえてくるようでした。
↓ラベル裏面には「令和二年夏 疫病退散祈願」の文字と、アマビエ様も!
②天明 福乃香×夢の香 一回火入れ(河沼郡会津坂下町/曙酒造)
キビタン色の天明も同じ酒屋さんから送っていただきました。
天明好きですから、これも飲んでみたかったのです。
ご承知の通り、福乃香も夢の香も福島県オリジナルの酒米の品種です。
このお酒は麹米に夢の香、掛米に福乃香を使用しています。が、それだけじゃないんです!
"うつくしま夢酵母"で醸されている、オール福島のお酒なのです。
もう、これを聞いただけで飲まなきゃ~
と思いましたよ。
急に暑くなって疲れ切ったところに、見ているだけでも元気の出る明るい黄色!
視覚効果なんですかね?パイナップルの香りがしましたよ
本当に癒されました~
③弥右衛門 純米辛口生(①に同じ)
以前、白河の玉家さんのお菓子を載せましたけど、それと同じで大和川さんの通販サイトで送料無料のキャンペーンをやってます。
その前に購入したお酒を飲み切っていないのに、早速ながらお酒を注文してしまいました
大和川さんのお酒の中で、たぶんこれが一番好きだと思っています。
昨年、酒蔵見学の時にも試飲させていただきました。
もちろん、定番の火入れタイプの純米辛口もおいしいですがね。夏はよく冷えたこの生酒
また近いうちに会津の方まで行けると良いんですけどねー。
④三春五万石(田村郡三春町/佐藤酒造)
お盆期間は本当のことを言えば白河のお酒とか、古殿のお酒とか、じいちゃんの好きだったお酒を飲みたかったんです。
7・8月は日本橋ふくしま館に一度も行けてないし、身近なところで手に入れることもできないんですよね。
それも通販をすれば良かったんでしょうけど、ついつい飲んだことがないお酒を優先してしまいました
せめても・・・と取り出してきたのが春頃に福島から送ってもらったこのお酒です。
ふくしま館も、三春駒ならだいたい常に売っているんですが、こちらは入ってこないんですよ。
福島のお酒のイベントでよく飲ませていただくので、もっとじっくり飲んでみたいと思っていました。
夏の疲れを癒してくれるような優しい甘さでした
三春駒も似ているけれど、こちらの方が香りが大人しめのような気がします。
また別の種類も飲んでみたいですね!
[番外編]
奥の松 本格焼酎08 粕取り(二本松市/奥の松酒造)
緊急事態宣言中だったか…?ヨドバシカメラで買いました。
私は焼酎を飲まないので親用です。
米焼酎がおいしいって言うから探したんですか、やっぱり麦か芋がほとんどですよね。
粕取り焼酎も米焼酎みたいなもんでしょ!と、ちょっといい加減な気持ちで選びました。
最近は氷をいっぱい入れて、梅干し入れて、炭酸で割って、うまい、うまいと飲んでますね。
私もロックで一口飲んでみましたが、すごく酒粕の香りがしましたよ。
でも、私はこれからも日本酒党です