まずは自分の事をする。

それに対して抵抗があった。

他人の事より自分が大切と言うその精神が

思いやりに欠け薄情に感じていたからだろう。


で、今わたしは自分の事をしている。



いざ助けてあげたい人が目の前に横たわっていたらいつでも手を差し伸べたいからかな。


だから倒れないように、

そこそこ自分を保っておく為にまず自分の事をするようになった。


どこから手を差し出すかの目安は日々かわる。

その時の状況、調子でかわる。

ケースバイケース。

方程式が通用しない世界。


だからその判断の材料は経験しかない。

こんな時はこうした方が

あんな時はあーした方が

と判断材料にする経験。


年とってても経験がなけりゃ人間の味は出ない。

年とっていなくても経験があればそれなりの味が出てくる。


風格とも言うかな‥。



何が言いたいのかと言うと

人を助ける為にまずは自分の事をしようよ。


って事かな。




さて、今日もまた経験を積もう。

それがいつか役に立つ時を願ながら。