今日の過去録は この記事  の続きになります。


気になる方は読んでみてください。


発作 リハビリ 心因反応。 発作 リハビリ 心因反応。


発作 リハビリ 心因反応。 発作 リハビリ 心因反応。



精根尽きるというか安心する暇がないと言うか。。。


もう限界がそこまで来ていました。





こんな日の繰り返しでした。


退院してから整形外科の婚約者といろいろデートはしました。


うちの父にもわたしが退院してすぐ会いました。


結婚の話も少しづつ具体的になってきて


両親に整形外科の彼が挨拶をしたり。。。


結婚してからの主婦業の練習を兼ねてということで


料理を作って持っていったり。。。


週末には両親公認でははじめてのお泊りもしていました。



でもわたしはそんな中アルコール中毒の彼の家の電話番号を知ってしまい


何か電話をしてしまった。


電話で彼はこう言った。


『急に病院から居なくなったからどこかに拉致されたのかと思った。


今度そっちに行くから会おう』


断れなかった。



婚約者がいるのに前の彼氏と会うわたし。


なんか不道徳だと知りつつ会っていた。



実は当事心境はこうだった。



わたし足が不自由だし病気もあるしもう働くのは無理っぽいよなぁ。


でもあんな大嫌いな両親と一緒にこれ以上過ごすのは真っ平ゴメンだし。


何か家を出る最高の手段はないものか。。。


あっそうだ。この適当に良い人と結婚してしまえば !?




今思えば馬鹿です。


が、当事はそれしか思い浮かばなかった。



そんな感情からの結婚だった。



ある日、アルコール中毒の彼と街で飲んでいた。


とあるめ寿司屋に入って彼はヒソヒソとこう言った。


『○○っていう公園で待ってろ』


わたしは店を出てその公園へ向かった。


するとそれから十分後ごろ


アルコールの彼が走り去り寿司屋の大将の声が公園に響いた。


『カネ払え !! 』



どうやら彼は無銭飲食をしたらしい。


ってわたしも居たから同罪 !?


色々考えていたら彼が来た。


装具を長時間つけていたからか足が腫れている。



その足では歩けずまたどこにも行けずで


公園に二人で隠れ一晩をやり過ごし午前中に帰宅した。




婚約者が家の前の路地に車をとめて待っていた。



『やばいっ。別れられる。でもそれはそれで良いかも知れない』


とか一瞬頭を駆け巡ってその横に母がいるのに気が付いた。



婚約者は開口一番


『今日は俺が連れて帰って様子を見ます。


一晩預かって良いですか ? 』


『いやっいいんですか ? 』


と、母。



そして一晩遊んで帰ったわたしは婚約者の車で婚約者の家へ連行された。



一晩遊んだので昼間ゆっくり眠りたかったし


こんな気まずい空気吸いたくないと思ったけれど


そんなことはできなかった。



婚約者の家で日中を過ごしとにかく何とも言えない空気だけが流れた。


その日は精神科の通院日だった。


とりあえず婚約者と一緒に病院へ。


傍から見たら婚約者が付き添いしてくれているので


とても理解のある人が傍にいると思われていただろう。



でもこの理解ある行動らしき行動の裏があった。


その時はまだわたしもそれに気が付かなかったが。。。



その話はまた次回にしたいと思います。


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