【へぇ〜。ターゲットは?】
経営者さんと食事とかすると
まぁ聞かれたりするのがこれ。
「◯◯さんです。」
僕はそう答えてる。
こんにちは。
お久しぶりです。
「明日起きるのが好きになる社会を」を
コンセプトに活動してるツバサです。
「だれ?」って反応するのが明確で
そこから簡単な説明をしていきます。
ある整骨院で1年ほどで心痛めて
泣きながら笑う同業の女の子は業界を去っていったんです。
「"生まれ変わっても絶対にやらない"」って。
その子は忘れてるかもしれないけど
この言葉が僕の人生を大きく捻じ曲げたんです。
施術家という仕事は
素晴らしい仕事だと思ってたけど。
「クソやこの業界」
ってなったんです。
こんな状況にさせてる業界が今もあるなら
「一矢を投じたい」って思ったんです。
治療しなきゃならないのは
この業界なんじゃないか。って。
だってね。
ものすごいお金と時間と
3年の労力をかけて取得した
誇れる医療系の国家資格なんよ?
それを初めて社会に出て入った治療院の
労働環境が劣悪なせいで台無しにさせて
復帰したいと思わない業界って
将来終わってると思うんです。
女性が治療院に復帰する割合って
2%とか言われてるんです。
98%は別の仕事に就いてたり
結婚して子育てしてたり
社会復帰が難しかったり
なくなってしまった方もいます。
そんな状況なんです。
だから僕はターゲットを
冒頭の彼女にだけ当てて
今それでシェアサロンを作ってます。
当社のコンセプトになってる
#明日起きるのが好きになる
もそんな彼女に対して
向けたものなのかもしれません。
上下の関係なんてなく制限を受けずに
自分の知識と技術と感性が活かされる環境。
"普通に"作りたいって思うでしょ。
そう。
先日そんな彼女からメッセージを頂いた。
楽しそうですね!
完成したら伺いたいです!
って。
僕はこの時
笑いながら泣いた。