議員としての活動、選挙のための活動は相互に密接していて表裏一体です。全く同じでは無く、それを全く同じかそれに近いという内容の活動をする程、「選挙で勝つためだけを考えている人」いう批判を受けます。

 

  当方は納税者の貴重な税金から報酬を得て仕事をする者として、議員固有の仕事を大切に考えます。

 

しかし、区民から評価されることも重要であるため、議員仕事とは別に評価されるための活動についてお伝えします。

 

 区民評価される議員は選挙につながります。その関連する活動として、当方が考えるのは大まかに以下の通り。

 

1.区政報告レポートのポスティング配布

 

2.区政報告レポートの直接配布、駅頭、商店街

 

3.自身の政務ポスター貼り「選挙ポスターとは違います。市区内の家屋や壁に許可を得て貼ること」

 

4.地域を回ること、いわゆる戸別訪問。ただし、投票依頼はNG。後援会加入依頼など、政策的な交渉とお願い。よって、直接の選挙目的の訪問できないこと注意。

 

5.住民、各種団体と交渉、意見交換、要望集め。
→これはいろいろあります。町会名簿の入手依頼、友人知人の紹介、自身の報告会への参加依頼、アンケート配布、政策実現に向けた提携など。

 

上記をしっかり行い、自身の当選できる票数以上の支援者リストを整備できたら評価につながります。

 

今の自身について。1と2は頑張ってやっています。

 

3はこれから。9月から年内にどれだけ貼れるかです。

4については、まだ実績無し。しかし、名簿を作るには4をいかにしっかりやることからと感じます。

 

5について。ここはいろいろ試し見ています。失敗が多く、結果はまだですが、いろいろ試みてきたので、まだ新しい案は複数あります。

 

3バンナシでも地域から信頼は得られる方法があると分かりました。但し、時間はかかります。時間短縮しようとすれば費用=お金がかかる。お金と時間をかけないで効果を出すには、スタッフ、友人知人がたくさん協力していただければ可能です。

 

一番良くないのは、1人で政策立案に時間をかけ、政策案を支持率高い政党に訴え、公認を受けて勝とうとする戦略と感じます。スタッフ無し、お金無し、知名度無し、名簿無しでは、公認申請時に人気がある政党からみたら、正直、魅力を感じない候補者に映ります。何か特別なアピール点があれば別ですが。

 

地域活動を研究をすればするほど、楽に選挙で勝てる方法はないこと分かります。

 

純粋な無所属議員が全くいない地域で、ゼロから畑を耕し、種をまき、水をやり、丁寧に育てていく事が地域活動と考えます。花が咲くまで10年かかるかもしれませんが、育てられたら自身の当選だけでなく、地域を変える事ができます。(^-^)

 

 しっかりと地域ニーズを把握し、住民の意見と要望を集め、その解決案を提示し、地域で仲間と協力者を集める事。そうした手順で、行政と交渉し、仕組みを変えていき、都と国に実践例を伝えていくこと。

 

 時間がかかりますが、時間をかけるしかありません。