北区議会議員の吉岡けいたです。東京維新の会・おおさか維新の会東京総支部 所属です。


 本日は、北区赤羽駅西口から徒歩10分の場所にある「コトニア赤羽」他、いくつかの北区コミュニティースペースに伺いました。


 まず最初に行ったのは「コトニア赤羽」です。ここは、JR東日本グループが「多世代交流」をテーマとして、子育て支援と高齢者福祉の複合施設とする目的で、線路沿いに開設しました。


 介護施設、保育園の他、「いろむすびカフェ」という交流ができる飲食可能な拠点となっています。


 単なるカフェでは無く、子育て支援として子供と母親が交流できるイベント、教室が開かれます。


 とても室内が明るく、自然光が採り入れられ、天井が高く、白を基調としたデザインには気持ちが落ち着ける場です。


 本日はこの拠点の他、いくつかのコミュニティスペースを回りました。


 こうした、地域とつながる拠点を増やすため、空き家活用、行政支援の強化、コミュニティスペース同士の連携づくり、北区シティプロモーションによる広報支援、子育て事業として予算をつける事が課題です。


 コミュニティビジネスを、産業活性化として強化し、予算配分の方向を商店街に重点的に配分するのではなく、新しいビジネス拠点への予算配分を増やすように改めることについて、予算特別委員会で当方は産業振興課に向けて要望しました。


 すぐに結果は出ませんが、時間をかけてコミュニティビジネスと交流拠点を強化する取り組みを継続していくことで、地域拠点が増えていくはずです。