東京維新の会、北区議会議員の吉岡けいたです!

予算特別委員会5日目の審議は「教育」です。学力テストについて質疑しました。


学力テストの数字を検証し、学校別、科目ごと、学年別のデータを比較し、戸別に教育支援をしていく事業の推進を訴えました。


学力テストの実施率は、全国の小中学校の98%です。学力テストの公表については、反対する意見もあります。実際、東京都北区でも細かい学校別の数字は公表されていません。しかし、公表しないまでも、その数字をいかに検証し、全国平均より低い学年と学校には個別の事業で、生徒の学力を伸ばす取り組みをすべきです。しっかりと、データを示して、つまづきが無くなる教育の事業案を提案し、質疑を行いました。


80年代から2000年当初までの「ゆとり教育」を当方は否定しません。学校の授業集が多ければ良い訳では無い。但し、教育を考える上で、バランスよく各科目を理解できる体制が整えられることは重要です。


子供の適性を理解しながら、苦手科目をつくらないような北区の教育事業が進められるよう、現場の方の意見を聞きながら、当方ができる事に取り組みます