東京都北区議会議員の吉岡けいたです。



2016年2月25日の本会議(第一回定例会)で質問に立ちます。



今回の質問(予定)は以下の3項目。



1.北区職員制度改革について

2.地域支え合いに民間視点を入れる事

3.北区空き家対策の現時点での検討状況



地域支え合い、空き家問題は他会派、他議員も多く質問してきたテーマです。

しかし、北区職員制度に踏み込んだ質問は、過去数年ではほとんどありませんでした。「非正規職員の待遇」「指定管理者制度」「職員の研修制度」といった質問はありましたが、当方の今回はもっと踏み込みます。



・管理職試験に職員が自主的に申し込むのを待つだけでなく、行政を支えるリーダーとして計画的に育成し、組織として管理職職員を生み出していく仕組みを。

・女性管理職職員の数と割合と言った数字面での達成だけでなく、実質的に北区組織を刷新していける女性リーダー育成のための具体的人事制度。

・職場異動だけでなく、職場で抱える課題点について職員の希望と不満をしっかりと管理職が聴き、本人希望を尊重すること。



 このほか、50人以上の従業員がある職場で始まったストレスチェックだけでなく、職員のストレス対策について改善策を質問します。



 東京維新の会(おおさか維新の会東京支部)所属であり、身を切る改革を主張します。同時に、職員制度は単に定数削減、報酬削減だけで改革できる事ではありません。人材育成と、職員の方が働きやすい環境で働く仕組みを作ることが重要です。単に質問するだけでなく、具体的な改善案を提言していきます。


 なお、質問内容とは関係ない事ですが、北区役所前の王子神社横に今月から新しくコンビニがオープンします。北区役所近くには、意外に飲食店が少ないため、また近くにコンビニができるのは職員と議員には助かります。