東京都北区議会議員吉岡けいたです


 本日は北とぴあで開催された成人式に参加しました。


 自分が成人式を迎えた時は、漠然とした期待と不安が入り混じった不思議な気持でした。その時代と比べれば、今の成人は、より現実的に物事を考え、進路を考える事を迫られる社会と感じます。


 北区では国が決めた総合戦略の北区版である「北区まち・ひと・しごと総合戦略」をまとめ、近く公表します。

 その中では、子育て支援、まちづくり計画、シティプロモーションといった政策が盛り込まれています。

 

 本来なら、北区で生まれ育ち、北区で成人を迎え、学校を卒業したら北区で就職し、北区を活性化していただければ、地域の皆さんの他、行政も区議会も喜びます。しかし、現実的には北区以外で就職、転出という選択をされる方も多い。区役所で働く北区職員の7割程度は北区民以外の在住です。本日、過去の議会議事録を読んだところ、「北区非在住の職員が多いのは、公務員は人気があるため、北区民以外の受験者も多い」という記載がありました。


 自分としては新成人の皆さんに「立派な大人になりなさい」とか、「人の痛みが判り、コミュニケーションを保てるようになって欲しい」とか言うつもりはありません。自身が20歳の時は、大人の助言や有難いお言葉も受け止めるだけ成熟していませんでしたので。しかし、「いろいろ失敗し、しくじり、遠回りする事で、経験は後で活かされる」ことはお伝えできます。自分で経験し感じた事実です。その時は厳しくても、自分なりに必死に考え、工夫し、もがいて、成功を求め続ければ、いつか良い事があるという事は言えます。実際、良い事でない事の方が多かったりしますが、だからこそ良い事の有難さがわかります(^-^)。



 今年の夏は20歳と言わず、18歳の方も選挙で投票できますね。早速、権利を確実に行使するために勉強したいという意欲ある成人がいらっしゃいましたら、吉岡けいた事務所にご連絡下さい。政治インターンシップ学生、若いボランティアのお力が必要なので、是非お待ちしています→090-5513-5636 sdybh682@ybb.ne.jp  分厚い議事録がタダで読めて、駅前でマイクを持ってスピーチができる特典があります。但し、スピーチ内容が当方政策と近いか事前に話し合わせていただき、かつ反社会的な内容はダメです。


  議会の議事録をしっかり読み込めば、将来、区の職員になりたい人は有利になります(^-^)。情報量は多いですが、区政の動きがよく理解できます。