北区議会議員の吉岡けいたです。


 この時期は毎日、各種団体の賀詞交歓会、新年会に出席させていただいています。


年が明けて、維新の改革理念実現のために新年会に参加し、いろんな専門職や地域の方とお会いし、ご挨拶させていくことは重要です。


 「どっちの維新なのか?」「大阪と東京は違うからな」「東京維新の政策が見えにくい」といったお言葉を日々、いただきます。しかし、一人会派での出席のため、ご挨拶の時に自身の言葉で「改革の必要性」「持続可能な制度」「責任をもって具体的解決策を提示する事」「何でも反対だけで、抽象的な政策を訴えても地域課題は解決しない」といった維新の会が訴える理念をお伝えする事を行っていきます。


 東京都内でみると、「おおさか維新の会」側の地方議員は少ない現状です。北区の近隣区である、板橋区、荒川区、豊島区、文京区、足立区、台東区には「おおさか維新の会」側の東京維新の会地方議員はゼロです。しかし、潜在的に「自立する個人、自立する北区、自立する国家」を求め、古い体質を覆すような統治機構の根本的見直しを求める区民が多い事は、過去の北区における投票データをみても明らかです。ここを期待する多くの区民の期待に応えるため、毎日、厳しい状況の中で各種新年会に出席し続ける事は大きな責務です。


 実際、ビールを片手に会場を回れば、「期待しているよ」という言葉がいただけます。新年会参加のメリットは、参加者名簿をいただける事です。名刺交換できる方は一部であるため、名簿で参加者氏名と所属を知ることは、まず自身の地域を知ることになります。