維新の党、東京都北区区議吉岡けいたです


  一人会派のメリットは、活動が自己判断で行う事ができ、自由度が高いため、住民の皆様との関係が早くて近いことです。難点としては、議事ルールについて一人で判断する事があるため、実践の場で学ぶことがでてきます。


 本日は、「レア」?というか、珍しい質問通告書を作成しました。本日の午後12時の話。


 本日の日程は、午前10時「各派総会」、午後1時30分「政調会」、午後2時「議会運営委員会」です。各派総会終了後、正午までに区議会事務局に「問通告書」を提出しなければなりませんでした。


 質問をするかしないかは議員個人の判断であり、質問する場合には、「質問通告書の提出をしなければいけない」という事です。


 質問通告書とは、「今度の区議会本会議で、こういう内容で行政に質問をします」とお伝えする書式です。


 通常は、A4で1枚に大きな項目を2つから4つ、その中で小タイトルをいくつかまとめて記載する形式。今回、当方は慌てて作成した事もあり、なんとかA4の1枚にまとめましたが、大きなタイトルに分けず、質問項目を全て箇条書にして作成してしまいました。よって、質問数が15までという書式に!なりました。


 この書式で正式に午後の議会運営委員会で各派に配布されたので、他区議の方には「今度の維新新人は20分で15項目も質問するのか時間配分、大丈夫なの?」と思われたかもしれません。


 実際には、当方予定では「北区の行政改革」「地域コミュニティの活性化」「教育とスポーツ」の3項目に、それぞれ質問を5つ入れて質問します。全体として15質問は間違いないですが、現実的には3項目についてお尋ねする予定です。目標として、個人質問の割り振り限度時間である20分をフルに使わず、前ふり質問を短くコンパクトな内容とし、15分以内を目途に行おうと考えています。


 「こういう質問通告書は初めて見た」と感想をいただきました。


 来週は、所管課長とメール、電話などで質問について調査、情報交換、意向の伝達(これは答弁調整と言われます)を行います。


 当方は、漫然と質問するだけでなく、行政側に趣旨を伝え、区政に取り入れていただける質問のやり取りをできるように取り組みます。


  実際の質問日は今月25日木曜日、午後。くじ引きで6番目となりました。

15分以内で終わるか、時間配分が調整できず20分ギリギリまでなるか?結果は後日、ご報告します。(*_*)