2015年5月1日、区議会議員として最初の1日を迎えました。最初の仕事は、議場で「顔合わせと挨拶」です。区長を始め、3役と部長職員の紹介。新人議員の挨拶では、当方も「よろしくお願い致します」と皆様にお伝えしました。自己紹介などは無く簡潔です。この顔合わせ前に、事務局より議員バッチをいただきました。


 上記、顔合わせ終了後、会派控室に案内されました。今回は、維新の党区議は当方一人となるため、一人会派(維新の党議員団)です。一人会派だと、代表質問では無く個人質問、質問時間は代表者質問より10分少ない20分、ただし質問については議会開催に毎回(希望をすれば)行う事が可能。


 一人会派のメリット、デメリットは今後感じる事があるはずです。しかし、一人会派であっても、行政との交渉・地域課題の調査・情報発信については会派の規模に関係なく各自の意欲で行えます。まずは、維新の党区議が初めて北区に誕生した事からスタートし、北区地域における維新の党活動基盤をしっかり作っていきます。


 控室は、電話と机があり、すぐに事務開始ができます。ただし、コピー機リース、冷蔵庫使用などは今後、契約などの手続きを経て使用可能となります。


 控室で一呼吸整えた後、他の会派(自民・公明・共産・あすか<民主・社民・無所属>・新社会党・元気)の皆様にご挨拶に回りました(一部、当方が挨拶に行く前に来ていただきました)。今後、他政党とも北区全体の課題解決のため、討議と共同できる部分は連携が必要となるため、まずは挨拶です。


 その後、行政各部を回り、区長、副区長、部長クラス職員の皆様への挨拶回り。

途中、懐かしい元同僚とも会えました。


 当方が議員になる前に不思議だったのは、地方議員が議会が無い月に何をしているかです。今日感じた事は、議会が無い月も、議員が自由に会派控室に出勤し、行政への調査、情報収集が可能であること。よって、議員は公務員のように役所が開いている日に出勤し、事務や調査、面談を行うのは自由。この議員としての活動は、スタイルと考え方に各議員としての方向性・特色が生じます。当方の政策は、「議員活動のみえる化、古い体質組織の改革」であり、これは新しい挑戦を行っていくしかありません。


 当方はブログにより、他の議員の方よりも情報量で多くお伝えするスタイルであり、特色となります。ブログによる情報発信は、政策実現のための一手段です。


 これから4年間、しっかりと頑張ります。