日々、地域課題を考え、、解決策を求め、地域の人との交流を通し実践している吉岡けいたです。


 政治活動を続ける事には、強い意志と自己を高めていく気持ちが求められます。その中で重要な事に、「期限を守る事」「約束を守ること」があります。


 組織に属せず政治活動を行う事は、つい自己判断で物事を決めてしまいがちです。しかし、相手の立場を考えず、自分勝手なルールで条件を求めたり、時間に遅れたり、相手の希望を聞かずに自分のやりたいように行動を行う言動をした時点で、政治家としての評価は全くされなくなります。まず、人の話を聞く事、相手の立場を考える事、自分勝手な判断のみで決めてしまわない事・・・。こうした事は当たり前のことですが、実際にこういう言動をされる方もいらっしゃいます。しかし、いつ自分自身がこうした態度を知らない間に行ってしまう事もありえると常に注意しています。人は自分自身を映す鏡です。


 「期限を守る事」「時間の約束は守る努力をし、遅れそうになった場合は事前に事情を説明し、相手との関係を大切にすること」を本当に気を付けるべきです。当方は社会福祉士ですが、実際、「成年後見事務の報告を遅らせた」、「養成研修に必要な参加証を忘れてしまった」ために、名簿登録を取り消されたり、研修参加が許されなくなった人を実際に見てきています。政治も同じです。


 「政策を実現します」といっても、一人だけで議会の意思決定はできません。しかし、最初から実現を努力せず、ポーズだけの政策を提示することは自身の政治姿勢が問われます。また、個別に期限を決めて約束した契約はきっちり守るのが社会人として当然です。お金、時間、約束なルーズな人は政治家に向きません。こうした部分もしっかり行っていき、自覚と責任をもって地域活動を推進していきます。