高校生が感動した英語独習法➁ | ふーちゃんのブログ

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私のブログは、離れて暮らす子どもたちと孫たちに向けて書いています。

こんばんわニコニコ
 
 
 
5時半に畑に出ました。
先日の満月は豪雨あとで見られなかったのですが、
今朝は少し欠けたお月さまに会えましたイエローハーツ
 
日の出とともにまたカメムシ防虫剤をまくドローン登場。
しばし、非日常感を堪能しました。
 
 
 
 
 

 
 

 

のつづきです。

 

 

 

 

 

感動するほど話せるようになるスピーキング学習法

ベルとりあえずしゃべってみること

スピーキング力を上げるには、「マインドセットがまず一番」。

 

日本人の英語学習者が感じている大きな壁は

「とりあえずしゃべってみること」につきる。

単純なことであるが、これを実践するかしないかで、

スピーキングの上達に驚くほどの差が生まれる。

 

スピーキングが上手くなるためにはPDCAサイクルを回す必要がある。

準備したこと(plan)はすぐやってみて(do)、

やってみたら振り返って検証(check)、

それを改善してもう1回やってみる(act)。

 

 

試しに実際に話してみると、間違いは絶対に起こる。

間違えるということは、直す場所がわかるということでもある。

PDCAをくり返して、間違ったら直し、直したことを踏まえて

またやることで、スピーキングは上達していく。

 

 

とくにスピーキングに関して、

日本人は準備の段階で止まりがちだ。

だから、いつまで経っても思い切って英語で話すことができない。

中学から10年も20年も勉強しているのに

「スピーキングはまだ早い」と言っている場合ではないのだ。

 

 

実力がないのではなく、

実践していないことこそが英語が話せない根本的な原因だ。

もうPは十分したのだから、すぐにdに向かおう。

 

 

 

 

ベル使う場所を想定してフレーズ暗記

実際のやり取りにおいては、

まずはフレーズを一定量に限って覚えることが重要だ。

おススメなのは、一定の会話表現の文例を丸ごと暗記することだ。

闇雲に覚えようとするのではなく、

自分が実際に使いそうなフレーズのパッケージを暗記するといい。

あとはそのフレーズのパーツを入れ替えて使い回すうちに、

表現が身についていく。

 

 

スピーキングの実践のもっとも手軽な方法は

オンライン英会話だろう。

オンライン英会話にもよく使う自己紹介などの

一連の「鉄板表現」があるので、

それを暗記し、ルーティンで使い回すようにする。

やがてスラスラとスムーズに言えるようになり、

自然に出てくるようになるはずだ。

最初は丸暗記だったとしても、徐々に自分の言葉になっていく。

 

 

オンラインでの実践を何度も繰り返せば、

レッスン以外の場所でも自分の中の定番のフレーズを使って

会話ができるようになる。

あとはやりとりの経験を積んで、

他の人の使う表現を取り入れたり、

自分の使う表現を改善したりして気づいたことを

ストックしていけば、次の会話にも生かすことができる。

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
感動するほど身につく英文法学習法
ベル英文法は言語習得のための加速装置
英会話に文法が必要なのか、
疑問に感じている人も少なくないことだろう。
外国語を習得する際には文法は学んだほうがよい。
 
 
子どもが言語を習得する際には意識的な文法学習はしないが、
毎日膨大な試行錯誤を繰り返して、
何年もかけて文法のルールを身に着けている。
大人になってから外国語のルールを独学で発見するのは
不可能に近い。
試行錯誤を重ねて言葉のルールを発見するプロセスを
省略することができるのが、
文法を学習する意義だ。
いわば文法は英語習得のために加速装置なのだ。
 
 
ここで注意が必要なのが、
大人が文法のルールを頭に入れただけでは、
練習量・実践量が圧倒的に足りないということだ。
英文法のルールを理解した段階で終わっている人は
非常に多い。
それが、日本人が英文法を勉強しても
英語が話せない大きな理由である。
 
 
英文法を学ぶ目的は、
スピーキングやライティングに生かすためである。
ルールを理解し、
ルールを使って問題を解くところで終わってしまっては意味がない。
 
 
 
ベル英文法もとにかく練習重視
手を付けるべきは、
中学校英語~高校初級英語に出てくる基本的な英文法。
英文法を完全にマスターしたいと、
分厚い英文法書を選ぶ人は少なくないが、
普通の人にはこれはあまり意味がない。
英文法は英語を使うためのルールなのだから、
文法の勉強ばかりしていて、
練習する時間がなくなっては本末転倒だ。
練習量を確保するには、必要な英文法だけに絞り込む視点が重要だ。
 
 
日常会話で使う英語は、ほとんど中学英語ですむ。
汎用性が高い「中学+高校初級」の英文法から学び、
ルールを覚えたらそのルールを使った英文法を暗唱して、
その英文の中のパーツを即座に口頭で自分なりに言い換えてみる
という練習までセットで行う。
 
 
英文法の勉強は練習重視ということにつきる。
何度も何度も練習して体や脳に慣らしていくようにして
しっかりと身に着けよう。
細かい文法を勉強するのは、
英語ができるようになってからだ。
 
 
 
 
生成AIで英語学習は変わる!
ベル全英語学習者はChatGPTを活用せよ
2023年の1年間で英語学習の環境は大きく変わった。
その中心にいるのは生成AIだ。
 
「言葉をつくり出すAI」である「ChatGPT」は、
アメリカ発祥の技術であるので、英語による言語処理が一番得意だ。
英語の学習においては多大な力を発揮する。
もはやChatGPTで「なんでも」できてしまうのだ。
 
 
ChatGPTに「AIへの指示文」である「プロンプト」を入力すると、
学習素材となる英文を生成することができる。
その際に、
「自分の必要とする長さ」「自分の必要とするテーマ」
の英文が出せるように指示出しを丁寧にするのがポイント。
レベルの指定には世界基準で理解されている
ヨーロッパ言語共通参照枠を参照するといい。
 
 
たとえば、英検2級相当だといわれているCEFRB1で、
富士山に関する100ワード程度の英文パッセージを生成するなら、
次のようなプロンプトになる。
 
 
Create a 100-word passage in 
English about Mt.Fuji at CEFRB1.
 
 
これをもとにレベルやワード数、テーマを入れ替えて
プロンプトとして使えば、
自分の必要な英文を出力することができる。
 
 
 
ベルリスニング教材の作成からスピーキングの相手まで
ChatGPTで生成した英文は、
生成音声作成システムを使えば、
リスニング教材として用いることができる。
Amazonが提供しているAmazon Pollyという
テキスト読み上げサービスでは、
テキストボックスに読み上げさせたいテキストを入力して
ナレーションを生成し、
音声ファイルをダウンロードして保存することができる。
 
 
また、ChatGPTはスピーキングの練習相手にもおススメだ。
ChatGPTに音声で話しかけて音声で返してもらう機能が実装されたので、
会話の練習に使うことができる。
話すのは恥ずかしいという人でも、
AI相手なら思いっきりアウトプットできるはず。
 
 
ChatGPTが活用できるのはそれだけではない。
文法問題、語彙問題、読解問題を作ってもらったり、
オリジナルの単語リストを作ってもらったりすることも可能だ。
まさに、ChatGPTで英語学習がなんでもできる。
 
 
こんなに便利なものを使わずに英語学習をするのは、
スマホを使わずに生活するようなものだ。
全英語学習者に生成AIを積極的に活用することをおススメしたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今夜は親族のお通夜に参列。
あれ?仏教じゃなくて神道だったような気がする、
と思い出して確認。
「御香典」を「御霊前」に書き換えました。
日本語が一番難しい。
その日本語を使ってるわけですから、
英語なんて楽勝バレエと言いたいものですね。
 
 
 
 
では、また明日^^
 
 
 
 
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