こんばんわ
昨日もおしいところまで雨雲がやってきたのに降らず
井戸水枯れないかなあ…
と心配しながらお野菜たちに水やりしています。
午後から市民後見人の学習会に参加。
できる司法書士さんの「相続登記について」の研修と
グループワーク。
まさにわが家にとってタイムリーな研修会でございました。
「いろんな事聞かれても説明できるようになった」かも
昨日、仲良しさんのスペイン旅行のおみやげをいただきました。
土産話をランチをいただきながら楽しく聞きました。
からのつづきです。
お酒とうまくつき合う方法
飲み過ぎの引き金となる「HALT」
減酒したい人全員におススメしたいのが、
飲酒の記録だ。
食べたものの記録をするだけで体重が減るという
レコーディング・ダイエットが話題になったように、
飲酒の記録を取ると飲酒量を減らすことができるようになる。
これは、自分の飲酒習慣を
客観的に把握することができるようになり、
無意識だった行動が可視化される効果だろう。
記録を取ると、どんなときにお酒を飲みたい欲求に駆られて、
飲み過ぎてしまうかも把握できる。
お酒に対する欲求が高まるのは、
「H-Hungry(空腹)」「A-Angry(怒り)」
「L-Lonely(孤独・暇・退屈)」
「T-Tired(疲労)」の4つの引き金によると言われている。
各英単語の頭文字をとって「HALT」
と呼ばれるこれらの状態は、
どれも心身がストレスを感じている状態だ。
お酒を飲む引き金(トリガー)は人それぞれ違う。
自分にとってどんなことが飲酒の引き金になりやすいのか、
客観的に知るためのチェックポイントとして
この4つの状態を覚えておくと、飲み過ぎ防止に役立つだろう。
飲み方の目標を決める
減酒のモチベーションのキープに欠かせないものが
目標設定である。
目標は可能な限りハードルを低くし、
絶対に達成できそうになことから始め、
小さな目標が達成できたら、
次の目標を作るというように、ステップを踏んでいこう。
たとえば、お酒の量を「500mlから350mlに」、
飲酒回数を「外飲みの回数を週1回減らす」などと、
具体的に数値を設定する。
その目標を達成するまでの日数や時間を
「いつまでに」と、期限を設ける必要はない。
断酒の場合は、お酒がゼロになるのが目標であるため、
期限を決めたほうがやりやすい。
しかし、減酒の場合は少し違う。
酒量が少なくなった状態をキープできれば、
減酒は成功だ。
しかし、それがゴールではなく、
もっと減らせるかもしれないし、
お酒をやめる選択肢も出てくるかもしれない。
減酒に時間的な締め切りを設けるのはむしろ
もったいないことだ。
終わりを決めるよりも減酒を開始する日を決めるほうが、
成功しやすいようだ。
ずっ~と楽しく飲み続けるために、
お酒好きにこそ読んでもらいたい1冊です。
では、また明日^^