香典辞退について考えたこと | ふーちゃんのブログ

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こんばんわひらめき

 

 

 

 

おばあちゃんの葬儀式が6月2日無事に終了しました。

5月29日夜9時に亡くなりまして、

翌朝10時に葬儀社の方がお迎えに来てくださるまで

施設の部屋で安置されておりました。

おばあちゃんより先に亡くなられた方があったりで、

お寺さんのご都合で6月1日通夜式、6月2日葬儀式になりました。

 

 

 

 

 

6年間施設や病院で過ごしましたので、

わが家に3日間寝かせてあげられてよかったです。

家族葬にしましたので、

村と親しい親族だけに連絡し新聞にも掲載せず、

美作市の告知放送もお断わりしました。

当然葬儀式は家族だけということで、

村の方がわが家にお別れに来てくださいました。

 

 

 

その中で反省したこと。

 

 

 

 

親族以外の香典をお断りしたこと。

 

 

 

近年、遺族の意向で香典を辞退するケースが増えています。

新型肺炎流行以降、家族葬が増えました。

そうせざるを得ない環境に置かれたからです。

香典は参列者からの厚意も含まれているので

なかなか断りづらいものでした。

 

 

 

おばあちゃんの友だちや、

仲良くしていた村の人、

兄弟、知人などほぼ天に召されました。

なのでお別れに来られる人もおらんやろと思っておりました。

 

 

 

ところが、おばあちゃんに「一方ならぬお世話になった」

という方が少なからずおられたのです。

結婚式にはお祝いを包むように、

葬儀には香典を包むというのが日本の風習です。

海外にはあまりないそうです。

 

「突然の出費で少しでも負担が軽くなりますように」

という気持ちがこめられています。

日本には昔から思いやりや助け合いの精神があり、

この温かい気持ちを形で表わしたものが、香典。

香典は日本の文化らしいのです。

 

 

 

香典辞退をする場合もされた場合も、

一番大事にしなければならないのは、

心をこめて故人を弔うこと。

 

 

香典を辞退したいと感じる場合でも、

違う思いを持つ人たちの気持ちを汲み取り

柔軟に対応すればよかったなーと反省しております。

 

 

 

 

 

 

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通夜式の日は「湯郷温泉ホタル祭り」でした。

ホタルの灯りがおばあちゃんの魂のようでした。

孫にホタルを見せてやれてうれしかったです。

 

 

今夜もわが家の横の川ではホタルが飛んでいます。

故人をしのぶには絶好のロケーションでございます。

 

 

 

 

では、また明日^^

 

 

 

 

 

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