天才読書 | ふーちゃんのブログ

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私のブログは、離れて暮らす子どもたちと孫たちに向けて書いています。

こんばんわニコニコ
 
 
 
 
昨日またまた12時間ほど友人2人と魚釣りに出かけた夫、
1匹も釣れず道の駅で各種魚を買ってきました。
今夜の夕食は季節外れですが、カニ三昧です笑
お互いただ沈黙してカニと格闘しました。
 
 
 
 
 

 
 
 
 

 

山崎良兵著ー2022年12月発行ー。

 

 

 

テスラ、アマゾン、マイクロソフトーー。

これらをはじめとした先進的なグローバル大企業が

世界を動かし、私たちの生活を変えるようになって久しい。

こうした企業もはじめは個人が立ち上げたスタートアップであり、

一人の非凡な経営者が事業を軌道に乗せたのである。

 

そんな天才がどのようにして生まれたのか、

どのようにしてその独自の発想を得たのか。

彼ら「天才」が他の人にはできない類稀な業績を上げた背景には、

並外れた読書体験があるという視点から書かれている。

 

 

 

 

答えは本の中にある

ベル謎を解くカギは「読書」にあった

テスラのイーロン・マスク、

アマゾンのジェフ・べゾス、

マイクロソフトのビル・ゲイツ。

この3人の共通点は、「世界が注目する天才的なイノベーター」

「10兆円以上の資産を持つ大富豪」などが挙げられるが、

もうひとつある。

それは、「猛烈な読書家」であることだ。

 

 

あらゆる業界秩序を破壊するイノベーターたちのユニークな発想は

どこから来るのか。

たとえばイーロン・マスクは、

「火星に行く宇宙ロケットを開発する理由」を問われた際、

「人類の数千年にわたる歴史において、

文明が発展した時期もあれば後退した時期もあった。

再び同じことが起きないとも限らないため、

危機に備えて地球以外に人類が住める場所を確保する必要がある」

と答えたという。

 

 

マスクがこのような型破りな発想に至ったのは、

彼が猛烈な読書家で、SFやファンタジー、

歴史関連の書籍が大好きであることと無関係ではない。

マスクの愛読書であるアイザック・アシモフの

『ファウンデーションーー銀河帝国興亡史』シリーズは、

1万2000年続いた銀河帝国が衰退した後の宇宙を

描いた壮大な作品だ。

こうした読書経験は、

火星を目指すマスクの思考の根底にあるのではないだろうか。

 
 
 
べゾスとゲイツも読書家だ。
幼少期から図書館に足しげく通っていたべゾスは、
大人になって圧倒的な品揃えを誇る「インターネット書店」を開いた。
また「読書オタク」として知られるゲイツは、
年に2回ほど別荘に1週間こもって本を読み漁る「シンク・ウィーク」
を1990年代前半から続けている。
 
 
彼らの読書範囲は広く、
歴史から科学、SF、経済学、自己啓発まで多岐にわたる。
さらに古典から最近の本まで網羅し、
教養を常にアップデートしている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イーロン・マスクが選ぶ本
ベル『ローマ帝国衰亡史』250年前の歴史古典
「歴史の本を読むことに魅了されている」。
イーロン・マスクはこう語っており、
特にローマ帝国に興味を持っている。
 
 
そんなマスクの愛読書のひとつが、
エドワード・ギボンの『ローマ帝国衰亡史』である。
本書の第一巻の発売は1776年で、
約250年前に執筆された歴史古典だ。
大変古い本ではあるが、退屈な年代記のようなものとは違い、
歴史のローマ皇帝の成功や失敗、勇気、悩みに迫った
非常に魅力的な内容だ。
 
 
長い歴史の中で、ローマ帝国には
内戦・外国との戦争・疫病・飢饉・奴隷の反乱といった、
あらゆる困難が襲いかかってきた。
そのたびに当時の皇帝たちが難局に立ち向かい乗り越えることで、
ローマ帝国は命脈を保っていったといえる。
 
 
本書はマスクだけでなく、
ナチスドイツに追いつめられた英国を救った名宰相ウィンストン・チャーチルや、
インドの初代首相であるジャワハルラル・ネルーなど、
多くの指導者たちを魅了してきた。
こうした偉人たちが『ローマ帝国衰亡史』を好んできた理由は、
過去のリーダーたちの成功と失敗について学べる点にある。
 
 
 
つづく・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
食べたものが人間の身体を作るように、
「天才」もまた読書によって作られる・・・とか。
 
一歩でも近づきたいとか思うのは別にして、
同じ本を読んでみるくらいのことは
してもいいかなと思うのでありました。
 
 
 
では、また明日^^
 
 
 
 
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