こんばんわ
今日は１年に一度のがんの再発があるかないかの検査の日。
CTより被ばく線量は少ないとはいえ、放射線を浴びるので
昨日「やっぱりやめときますわ」の電話をしましたら、
カクカクシカジカ…と説得されまして、
今朝、湯郷温泉６時６分のバスにて出発しました。
寛解・完治までいったいこの橋を何度渡ることになるのだろう？
検査結果を待つ間、
ひすいこたろうさんの日記・手帳を読み返しました。
３月のワークには次のようなことが書かれています。
年間２０００人に開運のアドバイスをする崔燎平さんから聞いた話です。
たくさんの人生相談にのっていると、
ときどき「これは手に負えないな」と思うケースがあるそう。
そんなとき崔さんはお墓参りを薦めるのだそう。
ご先祖様に感謝の気持ちで手を合わせる。
すると、不思議な奇跡が起こることが多いんだとか。
自分から１０代さかのぼるだけで１０２４人ものご先祖様の血を
僕らは受け継いでいます。
そのご先祖様に意識を向けて、
ちゃんとつながり直す行為がお墓参りです。
崔さんは、先祖供養の本質は、
ご先祖様たちの思いを受け取り、背負うことにある、と言います。
「供養」とは文字どおり、供に生き、養っていくこと。
亡くなった人の願いを受け継ぎ生きていくことが
供養の本質なのです。
芸人の北野武さんは、両親や祖父母はもちろんですが、
尊敬する黒澤明監督や浅草時代の師匠の
写真や手紙も仏壇に飾り、
毎朝毎晩、手を合わせて拝むそうです。
やり残したことがあれば俺が背負うと。
そして１人ひとりに心の中で声をかける。
これぞ供養の本質なのだなと思いました。
ご先祖様に感謝の意識を向けるということは、
自分の命が自分１人という「点」から、
ずっと受け継がれてきた命のバトンリレーの最先端が、
あなたの体なんです。
今日は寝る前に全身を優しく撫でて、ご先祖様に感謝しよう。
そして、「春分の日」（３月２０日）をはさんで前後３日、
３月１７日～３月２３日がお彼岸です。
はりきってお墓参りに行ってきましょう。
お墓参りに行けないという人も、ご先祖様に感謝し、「受け継がれた命を存分に生かします」
と心の中で宣言すればいいらしい。
電波が遮断されていた検査室から出てきて、
スマホをチェックしましたら孫からのＬＩＮＥが。
今日が公立高校の合格発表の日。
掲示板に自分の番号を見つけて小躍りしている孫の動画に
ウルウル
仲良しのともだち3人で抱き合ってる姿にまたウルウル。
わたしの検査結果もがん細胞どこにも見当たらず
帰りのバスの時間まで表町商店街とデパ地下へ。
リーガルシューズと無印良品好きなんです。
検査で大金をはたいたので、お預け。
実家のお墓参りに持参する母と弟嫁へのお土産だけ。
黄ニララーメンは美味しかったです。
気づいたら今日は大安吉日でした。
わたしにとっても孫にとっても本当の大安になりました。
神さま、仏さま、みんなみんなありがとう。
では、また明日＾＾
