年寄りこそ夢を持とう | ふーちゃんのブログ

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ご訪問ありがとうございます。
私のブログは、離れて暮らす子どもたちと孫たちに向けて書いています。

こんばんわひらめき
 
 
 
 
楽アートスクール展が終了しました。
夕方4時からの片づけに出かけました。
連絡不足で片付け中に来てくれたももちゃん一家、
誠にすまぬ汗うさぎ
ご来場くださったみなさん、ありがとうございました。
美作教室で習っているお仲間の作品をアップしておきますね。
 
 
 
 
 

K婦人作
 
 
 
 
来年2025年は、団塊の世代が全員75歳以上になり、
全員が後期高齢者になります。
団塊の世代とは、
1947年から1949年に生まれた人のことで、
戦後のベビーブームの中で生まれ育った人たちのことです。
 
 
2025年問題とは、その団塊の世代が
75歳以上の後期高齢者になるということで、
日本が超高齢者社会になるということでもあります。
2023年の出生数が過去最少の75万人、
団塊の世代は806万人も生まれています。
 
 
 
 
 
K氏作
 
 
 
 
これからやってくる「大介護時代」「多死社会」は、
団塊の世代の人たちをどううまくあの世に送れるかがカギ。
この世代がいなくなったとき、
日本の総人口はぐっと減り、国のムードもガラッと変わるでしょうね。
 
 
 
だからこそ、ここをどう乗り切るか。
日本の未来がかかっているのですから、
うまく乗り切ることができれば、
日本は小さいけれど、そこそこ豊かな国でいられると。
 
 
 
 
 
 
夫作(会場でいちばん小さい絵)
 
 
 
 
 
 
 
 
ところが今、Z世代と呼ばれる10~20代前半の人たちに
アンケートをとると、半数ほどが
「子どもは欲しくない」「そもそも結婚もしたくない」
と思っているとか。
日本の若者はそんなにも将来に希望をもっていないのかと、
やりきれない思いです。
 
 
ともあれ、まずは大介護時代を乗り切ることが大事。
だから団塊世代の人たちには
「がんばれ、がんばれ」とエールを送りたいのです。
 
 
 
 
 
N婦人作
 
 
 
 
 
では団塊の世代の人は、何をがんばるのか。
 
それは、少しでも長く働いたり、
ボランティアなど社会参加をすることで、
社会との関りをもち続けて欲しいと思います。
なんたって健康維持に役立ちます。
それで医療費が下がれば、結局、国全体としては万々歳。
 
 
 
以上のような内容のことを樋口恵子さんがおっしゃっています。
そこに何か没頭できる趣味を持ってはいかがでしょうか。
 
 
 
「年寄りこそ夢を持とう」
 
 
 
長い経験を持つ高齢者が夢を持たないで、
どうして社会全体が希望を持つことができるでしょうか。
高齢者に残された時間は短いのですから、
見果てぬ夢でもいいのです。
夢に年齢制限はありません。
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

昨夕のNHKのニュースに出てきた「RYU 2024」
がわたしの作品です。
まじめに描いていないので穴があったら入りたいです(^^;)

 

動画が消えてたら・・・、
 
 
 
 
 
 
来年は楽先生言うところの「四角にとらわれない絵」を
もっと上手に表現したいと思います。
 
 
 
「高齢者よ、大志を抱け! 大夢を画(えが)け!」
 
By 樋口恵子
 
 
 
では、また明日^^
 
 
 
 
 

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