はじめる習慣 | ふーちゃんのブログ

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私のブログは、離れて暮らす子どもたちと孫たちに向けて書いています。

こんばんわニコニコ

 

 

 

 

111で新月の今日、うちのカフェディパッセロも仕事はじめでございます。

コロコロとよく笑う女子のおふたり、

あまりに楽しくてわたしも大いに笑わせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今年こそ何事も先延ばししない人になる」

「新年だから新しいことをはじめたい」・・・、

年末年始にそう決意した人も多いだろう。

では、今日までに具体的にどんな行動をしただろうか。

「まだ準備ができていないから」

「まとまった時間ができたら着手しよう」などと考えて、

まだスタートを切っていない人が大半ではなかろうか。

そんな人におススメしたい本。

 

 

小林弘幸著ー2023年12月発行ー。

 

 

 

 

 

はじめる習慣

ベル「はじめるハードル」を下げる

何かをはじめることのハードルは高いものだ。

 

しかし、人生を豊かにしたいなら、

「はじめること」は必須の要素である。

変化に満ちた世の中において、

同じ場所で同じことをしていてはとり残されてしまうからだ。

 

 

そこで大事なのは「はじめるハードル」を下げることだ。

立派なことをはじめる必要はないし、まったく続かなくてもいい。

「はじめるハードル」を下げ、はじめる習慣を身につけよう。

 

 

 

机の上をきれいにする

何かをはじめるにあたってまず必要なのは、

机の上をきれいにすることだ。

 

「勉強しなきゃ」「仕事をしなくちゃ」と思っていても、

机の上が散らかっているとなかなかその気になれない。

一方、机の上がスッキリしていると、

自然と前向きな気持ちになれるものだ。

 

 

ここでも「はじめるハードル」は低くしておこう。

机の上を完璧にきれいにしようとする必要はない。

「ほんのちょっとだけ片づけよう」と考えるのがコツだ。

 

 

「少しだけ」のつもりで片づけはじめると、

知らず知らずのうちに、完璧にきれいにしたくなっているだろう。

「はじめるハードル」をクリアしたからだ。

 

 

きれいになった机の前に座ると、

気持ちがリフレッシュされ、自律神経が整う。

「さあ、はじめよう」という気持ちになれるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベル終わったものを捨てる

片づけをするときに意識して欲しいのは

「終わったものを捨てる」だ。

何かをはじめるために片づけている場合には、

この意識が特に大事である。

 

 

たとえば、資格取得を目指してきたけれど、

結局合格できず、別の道を目指すとする。

そんなときには、これまで使ってきた参考書や資料をすべて捨てよう。

目に見える形で「終わったものを捨てる行為」をしなければ、

気持ちを切り替えるのは難しいからだ。

 

 

 

 

ベル気になる用事は3日以内にやる

電球が切れているのを見て見ぬふりをしている、

書類整理に手が付けられていない、

返信すべきメールをほったらかしにしている・・・、

誰にでも、気になるけれど放置している用事はあるものだ。

こうした用事が頭の中にあると、

それだけで集中力が下がってしまう。

 

 

そこでおススメなのは「気になる用事は3日以内にやる」

と決めてしまうことだ。

用事をすべてノートに書き出し、3日以内に完結させよう。

 

 

気になっているのに手が付けられないのは、

期限のある用事になっていないからだ。

ノートに書くことによって、放置していた用事に期限がつき、

「はっきりとした用事」に変わる。

それだけで用事はかなり片づくだろう。

 

 

 

 

 

 

(おっちゃんが大根を洗ってます。雨量が少なくて水不足が心配)

 

 

 

 

ストレスを減らす習慣

ベル「受け入れる」と「放置せずに対策する」のバランスをとる

カバンに入れたはずのスマホが見つからない、

家の鍵をかけ忘れたんじゃないかと気になって仕方がない、

電車の乗り換えがうまくいかない・・・

私たちの生活は「ストレス要因」にあふれている。

こうしたストレス要因を完璧に回避するのは不可能だ。

 

 

そこで私たちが意識すべきは「期待しないこと」である。

「まあ、そういうこともあるよね」

「仕方ないね」

と受け入れる気持ちを忘れないようにしたい。

 

 

とはいえ、ストレス要因を完全に放置するのも理想的とはいえない。

自分がストレスを感じることがあるなら、

「どうしたら回避できるか」と考えてみよう。

対策を講じたり、自分の受け止め方を変えたりしてみるのだ。

 

 

自律神経を乱さない人の多くは、

過度な期待をせずに「受け入れる」と「放置せずに対策する」

の両方を大切にしている。

 

 

 

 

 

(酒屋さんに年を越すと売れないからと、ボージョレ・ヌーヴォーを数本仕入れ値でいただきました。)

 

 

 

 

ベル鍵をかけたら「ドアに話しかける」

家を出た後、「鍵をかけ忘れたんじゃないか」と不安になることがある。

 

 

この不安をなくすためには「声だし確認」が効果的。

家の鍵を閉めたら「鍵、閉めましたよ」とドアに話しかけるといい。

エアコンやコンロの火を消したときも同じだ。

 

 

なぜ声出し確認が有効なのか。

それは、無意識のうちに鍵をかけると

「やったか、やっていないか」をさらっと流してしまう一方、

声かけによって行為が印象づくからだ。

 

 

「鍵をかけ忘れたんじゃないか」と不安になると、

自律神経は乱れる。

自律神経を安定させて快適に過ごすために、

「声出し確認」を習慣づけてはどうだろう。

 

 

 

つづく・・・。

 

 

 

 

(今日はシーツがよく乾きました)

 

 

 

 

「気になる用事は3日以内にやる」と、

仏壇の火を消したかどうかいつも不安になるので、

「声出し確認」を徹底しようと思いました。

 

 

 

では、また明日^^

 

 

 

 

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