世界一を作った「ひと言」 | ふーちゃんのブログ

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エールカードをもらう

 

 

こんばんわひらめき

 

 

 

 

被害もなく雨のない朝を迎えることができました。

みなさん地方は大丈夫でしたか。

気になっていた庭の植木の剪定を夫とがんばりました。

蒸し暑いのでヘタリましたあせる

そばにいたアマガエルは水を得てお元気カエル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひすいこたろうさんの「君は本気で生きてるか?」のお話より。

 

 

世界最高峰の自動車レース、F1.

当時、イタリアの名門フェラーリは低迷、

勝利からは遠ざかっていました。

1996年、そこにドイツ人のミハエル・シューマッハが移籍してきます。

チームフェラーリ。

低迷していても、イタリア人としてのプライドは高い。

ドイツから来たシューマッハを馬鹿にします。

 

 

「なんだあいつは、ドイツ人だろう。

俺たちは、イタリアの名門フェラーリだ」

さらに、シューマッハは奇妙な行動をとっていました。

毎日、夜中まで続くミーティングが終わると、

家に帰らず、

ドイツから持ち込んだ謎の一台トレーラーに乗り込むのです。

 

 

 

シューマッハはひとり、

トレーラーの中でいったい何をしているのか?

ある日、ひとりのスタッフが無理やりトレーラーに押し入りました。

「お前はいつもそこで何をしてるんだ!?見せろ!」

 

 

トレーラーの中にはなんと、

トレーニングマシンがズラリと並んでいました。

シューマッハは、ミーティングのあと、ひとりで体を鍛えていたのです。

 

 

 

そのとき、シューマッハはこう言いました。

「俺はフェラーリを世界一にする」

チームのメンバーは、何も言えませんでした。

 

 

次の日から、チームフェラーリは変わりました。

「何が何でも、シューマッハを世界一にしよう」を合言葉に、

チーム一丸となったのです。

 

 

 

それは、チームだけにとどまらず、

フェラーリ全社員にもおよびました。

みんなが、「シューマッハとフェラーリを世界一にしよう」

という文字とともに、

シューマッハの写真を机の前に貼って応援しだしたのです。

 

 

 

本気の思いだけが人を動かすのです。

その4年後、シューマッハとフェラーリは、世界一になりました。

フェラーリにとって、21年ぶりの世界一です。

 

 

周りを変えるのではない。

いつだって、変えるのは自分です。

たったひとりの本気から、世界一にだってなれるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちの夫はF1レースは欠かしません。

うちの息子もいっしょです。

でもって仲良しさんのダーリンもF1好き。

今夜は決勝。

ブワンブワンとにぎやかです。

 

 

君は本気で生きてるか?

 

        by ゲーテ

 

 

 

では、また明日^^

 

 

 

 

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