最高の幸せは、不幸の顔をしてやってくる!のつづき | ふーちゃんのブログ

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ご訪問ありがとうございます。
私のブログは、離れて暮らす子どもたちと孫たちに向けて書いています。

こんばんわ雨

 

 

 

 

ほどよい雨になりました。

今日のお客さまに、酸っぱいミカンは新聞紙にくるんで

日向ぼっこさせたら甘くなると教わりました。

みなさんご存知でしたかはてなマーク

 

 

 

 

 

のつづきです。

 

 

 

 

 18歳から26歳までバイトもせずに、

ただひたすらプロ野球選手になることを夢見ていたしんちゃん。

 

夢を追うのをやめたら、「幸せ」になれないと思っていたから。

 

 

 

母「アンタ野球やめたなら、お金の勉強だけしとこうや」

 

 

しんちゃん「なんで?」

 

 

母「あんたアホやから騙されそうやし」

 

 

(響きがかっこよかったファイナンシャル・プランナーの2級を受験し合格)

 

 

 

それまで追い続けていたプロ野球の選手をあきらめたしんちゃん、

求人情報を見る。

 

【保険営業のお仕事

お客さまに喜ばれる仕事です!】

 

 

『喜ばれる仕事』ぼくにぴったりやーんびっくりマーク

 

 

某保険会社に入社するも、

お客さまのためではなくセールスマンと会社のためになる保険の販売その他に

嫌気がさし2カ月で退社。

 

 

独立するも野球バカだったので

友だちも知人もなく保険は売れず。

 

 

結婚したものの、3カ月保険はやはり売れず、

公園で一日中過ごしたり、眠れぬ夜を重ねる暗黒の時代を経験。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の大事な人をめっちゃ大事にする方々に支えていただいたおかげで、

全世界の保険セールスマンの上位0.1%にしかいない、

TOT(Top of the Table)になる。

月収は1億円超えのときもあるそうです。

 

 

実家は大阪八尾の1000年続く旧家で、

しんちゃんは18代目当主にあたる。

4代前のじいちゃんが建てたものでボロボロになり、

壊して更地にし売却案が浮上。

 

 

大工さんに「これだけの建築物はもったいない」と言われ、

活用することに。

 

 

ときどきお世話になっていたフグ屋さんの料理長を呼び、

「会員制のフグ料理店」をオープンしオーナーとなる。

 

 

 

・・・も、2016年の5月のある日、

大阪府の条例違反で逮捕される。

(フグ調理についての条例は都道府県ごとに異なり、

大阪府ではフグの肝を出すのは条例違反)

 

 

 

22日間の拘留ののち、罰金刑で自由の身に。

 

 

 

・・・とまあ山あり谷ありの人生のしんちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★18歳から26歳までプー太郎だったのに、

ひと言も小言を言わず見守られたご両親と姉妹のあたたかさ。

プー太郎のしんちゃんを励まし、

家族以外で、お金も、仕事もないのに信じて寄り添ってくれたエリちゃん。

本文中のエリちゃんの言葉が素晴らしい。

 

 

 

 

ベル今まで支えてくれて、ホンマにありがとう。

今度は僕が、感謝の気持ちを返していきたい。

支えてくれた大切な人たちを、笑顔にしていきたい。

⇒「大切な人を笑顔にする道」

 

 

保険を売るのではなくて、

一日3人を笑顔にすることから始める。

 

 

 

 

 

 

★拘留中にエリちゃんが差し入れてくれた、

ひすいこたろう著

 

一日8時間毎日同じことを繰り返し聞かれしゃべらせる刑事さんにも、

「これは、いつか人前で自分の話をする機会ができたときの練習を

させてもらっているんだ」。

刑事さんLOVEハートに。

 

 

 

ベル起きてしまった現実は変えられない。

けれど、ものの見方は変えられる。

ものの見方を変えて、自分が上機嫌でいれば、

周りにも上機嫌が広がっていく。

そして、現実がいいほうに変わっていく。

 

 

 

留置場の中でいっしょに過ごした薬物中毒の人との出来事や会話、

留置場をあとにするとき隣の留置場の部屋のヤ〇ザに、

「ぜひうちの組へ」とスカウトされたところ読み応えあります。

 

 

 

 

 

 

★出所してからひすいさんにお礼のメールを送ると、

「ぜひ、僕の講演会に来て!」と誘われ講演会でも忙しいらしい。

 

 

保険業界でトップになりましたが、

トップになったから幸せになったわけじゃないんですね。

トップになれたのは驚きだし嬉しいことだけど、

僕が幸せになったのは、もっとずっと前。

 

 

自分で「自分は幸せ」と決めて、

毎朝シャワーを浴び始めたときなんです。

「自分は幸せそのもの」と決めて生き始めたから、

目の前の人を笑顔にしたいと無理なく思えるようになりました。

だから笑顔になった人たちに

「奇跡の扉」を開けてもらうことができたんだと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

存命中の小林正観さんの講演に100回以上参加したという、

しんちゃんを救ってくれた

ひすいこたろうさんの1冊の本との出会い。

ひすいさんの本は本当にわかりやすく

随所に正観さんの思いがあふれています。

 

 

 

すべては「ものの見方次第」。

宇宙の法則はあること。

 

 

人の死は肉体が滅んだら第一の死ですが、

本当の死は

「その人が生きてる人の心から忘れられたとき」ですよね。

 

 

正観さんは死んでない。

今でも生きつづけておられるのだと思えて、

とても嬉しくなりました。

 

 

 

ものごとって、きっと、自分が幸せになるとうまくいく。

成功したから幸せになるわけじゃなくて、

幸せだから成功するんです。

この順番を間違えると、幸せになるのって、

きっとすごく時間がかかります。

 

 

 

 

もうどうやっても、

わたしも幸せにしかなれない感じがしてきました照れ

 

 

 

 

では、また明日^^

 

 

 

 

 

 

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