「また会いたい」と思われる人の話し方 | ふーちゃんのブログ

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私のブログは、離れて暮らす子どもたちと孫たちに向けて書いています。

こんばんわ星キラキラ
 
 
 
我が家のスイセンもやっと咲き始めました。
雪ヤナギとムスカリも。
これに桜が咲いてのコラボレーションが、
わたしが一年でいちばん好きな風景です。
 
 
 
 

 
 
 
昨日のつづきです。
 
 
相手に関心を持つ
人は誰しも、自分自身にいちばん興味があるものだ。
このような人間の欲求を満たすためには、
相手をよく知ることが大切。
「この人はどんな人だろう?」と相手に関心を持つことは、
「聞き上手」になるためのファーストステップ。
 
アップル創業者のスティーブ・ジョブズはこう言ったという。
 
「美しい女性を口説こうと思ったとき、
ライバルの男がバラを10本贈ったら、君は15本贈るかい?
そう思った時点で君の負けだ。
ライバルが何をしようと関係ない。
その女性が本当に何を望んでいるのかを見極めることが重要なんだ」。
 
 
相手を観察し、相手が本当に求めているものを知る努力をしよう。
そうすれば、人間関係は必ずうまくいく。
 
 
 
「拡張話法」で相手に話させる

これは、相手が自分で自分の話を広げてくれるという、

便利なテクニック。

拡張話法を使えば、相手に好かれ、

「またこの人に会いたい」と思ってもらうことができる。

 

拡張話法は、

感嘆→反復→共感→称賛→質問の順に進んでいく。

 

相手の話を聞いたら、感嘆詞をうまく使って感銘を表現する。

言葉の終わりに「!」「?」「♡」とつけるような話し方をしたり、

語尾を伸ばしたりして感情を伝えよう。(感嘆)

 

次に、相手の話を繰り返し(反復)、

「わかります」「大変でしたね」などと、

相手の話に感情をこめて理解を示す(共感)、

さらに「素敵♡」「すごい!」などと相手を評価し(称賛)、

「それで、それで?」などと質問をして相手の話をドンドン展開させていく(質問)。

 

この話法を使えば、

相手は気分をよくして次から次へと話を展開させていってくれるはず。

 

 

 

 

「また会いたい」と思われる人の話し方

うまく話そうとしない

日常的な会話においては、

必ずしもうまく話す必要はない。

それよりも、あなたの思いやスタンスのほうが重要。

 

「何を伝えたいか」

「どういう意識で相手と接しているか」に留意し、適切な言葉を選べること。

これが話し上手の条件。

 

論語には、

「巧言令色鮮(すくな)し仁。剛毅木訥(ごうきぼくとつ)仁に近し」

ー口先だけうまく顔つきだけよくする者に真の仁者はいない。

真の人格者はむしろ口が重く愛想がないー

 

うまくしゃべれなくても、気持ちを込めて話したほうが、

相手の心に響くものだ。

 

 

苦手な人には無理に話しかけない

話しにくい人とは無理に話さなくてもいい。

まずは話しかけやすい人とだけ話して会話力を磨こう。

話しやすい人、質問しやすい人、あなたの話に共感してくれる人を相手に、

小さな成功体験を積み重ねていくことだ。

 

 

独り言でつぶやくようにほめる

人をほめることは、会話においてとても大切なこと。

しかし、普段からほとんど人をほめない人が突然、

「今日も笑顔が素敵だね」などと言っても、怪しいだけ。

普段から相手が「何を大切にし、どこをほめられると嬉しいのか?」

を観察しておき、ここぞという時に心からほめよう。

 

 

身近な人をほめるときには、

「やっぱり」という魔法のキーワードを使い、

独り言をつぶやくようにほめてみよう。

 

「やっぱり、やると思ってた」

「やっぱり、美味しい」

 

面と向かってほめられることがあまり得意ではない日本人に、

このほめ方は効果抜群。

 

 

 

人を巻き込む話し方

あなたが何かをやりたいときに、

「周囲を巻き込もう」という熱意が外に出過ぎると、

逆に人が集まらないことがある。

 

人は無理やり説得されて参加するより、

「いいな」「楽しそうだな」と自ら参加したほうが、

意欲が高まるもの。

まずは自分が楽しんでいるところを見せて、

自ら巻き込まれたくなる人をつくり、「最強の協力者」とすること。

 

 

 

 

人に嫌われない話し方

相手の感情に寄り添う

「なぜ今この人、こんなことを言うんだろう」と思わせる、

ひとこと多い人がいる。

相手が楽しそうに自分のペットの話をしているときに、

「俺、犬嫌いなんだよね」と言ってしまうような人。

相手の気持ちを考えずに、

ついつい余計なことを言ってしまうのだ。

 

このようなときは、

仮に自分が犬が嫌いだとしても、

「そんなにかわいいんだね。いいね。」とだけ相づちを打っておけばいい。

相手の感情に寄り添うことを意識しよう。

 

 

嫌われる人の共通点

嫌われる話し方をする人の7つの共通点。

 

1)「でも」「だって」「どうせ」「ダメ」の「4Dワード」を口にする人。

この4つのワードは、知らず知らずのうちに、

周囲に「ネガティブな人だ」という印象を与える。

 

 

2)「つっこんだ男女関係や、下ネタを話す人」。

周りの人が笑顔で聞いていたとしても、

心の中で「何、この人?あまり深入りするのはやめよう」

と思われているかもしれない。

 

3)「相手の話を奪う人」。

話し方の基本は、相手の話を引き出し、気持ちよく話してもらうこと。

その基本を守り、相手との共通点が見つかっても、

相手の話を奪わないように留意したい。

 

「拡張話法」で話を広げ、相手が十分に話したあとに、

ゆっくりと自分お話を切り出すようにしよう。

 

 

(あと4つは省略)

 

 

 

 

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娘一家が友人一家をともなって、
カフェディパッセロでバイキング。
シェフが作りすぎてこれだけ残りました。
 
毒を吐く母、事前に娘に釘を刺されるアセアセ
 
 
毒を吐かずにめでたく終了。
この本を読んだあとでよかったです。
 
 
では、また明日^^
 
 
 
 

 

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アップ

主婦の私には人前でプレゼンする機会はほぼないですが、

日常的なコミュニケーションは1日に何度も繰り返されます。

ビジネス書選手権「タマダービー」で第一位にも選ばれた実力派の1冊です。

「また会いたい」といわれる人になりたいですね。