今日は句会でした

兼題(夜長、芒、月一切) 


LINEして

終わらぬ友と

長き夜  1票特選


夜長闇

戦火終わらぬ

辛き記事 1票


腹ペコに

月見バーガー

満たす夜 2票 特選


渾身の

月光弾きて

特攻へ  1票


野や

風悠々と

走りおり 2票


(雑詠)


苦瓜

佃煮旨き

箸休め 1票


出始めは

高値に迷ふ

新秋刀魚 2票特選


銀河

今宵瞬く

天の空  1票特選


今年米

コロナ渦会ゑぬ

他県便


秋黴雨(あきついり、あきこさめ)

置き傘のある

優し駅


以上のような結果になりました

ここで先生や先輩達のお手本句です下差し
句を友に古りし歳時記獺祭忌
だっさい‐き【獺祭忌】 〘名〙 (正岡子規が獺祭書屋主人と号したところから) 九月一九日の正岡子規の命日。《季・秋》
これは勉強になりとても私レベルでは詠めません
獺祭忌の意味さえ分からずでした
汐の香の濃き浦風や天の川
悲しみは月日が解けて秋彼岸

想いでの1曲九月の雨太田裕美
です

1977年9月1日リリース

お留守番お利口さんシエロです

帰ったら甘えん坊シエロです


今回の難題月見バーガー作品発表です
力作、秀作です!是非見ていただけ
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先生の
手本や見事
秋句会