「椿の会」のブログにお越しくださりありがとうございます。
大自然の中で
頭空っぽで過ごさせていただく時間をいただけたことで
一人水に浮かんで過ごすことも
家族で遊ぶことも
現地の方と交流することも
満喫できました。
水の中で浮かんでいるとき
胎内の記憶を思い出してきました。
そして
お導きがすごかったです。
まずは、私がお茶を通じて
現地の方と交流したいと
ハウスキーピングのスタッフにお茶を差し上げることを思いつきました。
そのはじめて来た子が
Minh だったのです。
もう彼がとても日本文化に興味深々で
私の足袋を不思議そうに
間近で見つめて
彼がMinh です。
そしたら彼がたくさん仲間を紹介してくれて
毎日毎日いろんな方が訪ねて来てくれるようになりました。
みんなMinh のような方がベトナム人かと思ったら
あんなに食いついてくるのは後にも先にもMihnだけでしたから
はじめてが彼だったことが全てのラッキーだったと思い知らされました。
日々どうやって気持ちを伝えようかと
旅行中なのに
しつらえを考えたり
どうしたら喜んでくれるかと
頭巡らす時間がとても楽しかったです。
ちゃんと真似して形になってきたり
器の拝見までできるようになりました。
この笑顔です。
ハウスキーピングの方たちの為に
先に私が掃除をして
お花まで添えて
お菓子を準備して待つという日常は
私もとても楽しかったし
彼らにとっても珍しかったことだと思います。
国は違えど
心は重なりました。
最後の日
もう会えないかと思うと
寂しくて寂しくて寂しくて
ナイーブになっている私に
Minh からコールがあり
最後に逢いに行くからと
一人で来てくれるかと思ったら仲間を連れて
さよならを言いに来てくれました。
このあとみんなでハグして
息子もハグして
涙を堪えて別れました。
お返しにといれてくれたベトナムのチャイも
日本でみんなにお福分けが終わりそうです。
こんな交流を一碗のお茶から