「椿の会」のブログにお越しくださりありがとうございます。
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数か月前の告知から即日満員御礼となりました

テーブル茶事

昨日も楽しく幕を下ろすことができました。

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皆さまとても良い笑顔です。

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高橋光琳堂の高橋道子さんはいつも仰います。

「自然を未来に残したい。 自然ほど美しいものはない。」と



紆余曲折を経て、一番強く思うメッセージはここなのだそうです。


まだまだ道子さんの深さでは思えませんが、
最近この心境にぴったり重なるものがありましたので
昨日のお客様にはこのメッセージを何度となく感じていただけるように工夫しました。


懐石料理を担当くださる橋本文野先生は
お料理の神様かと思うくらい、手からサラサラとお料理が作られます。
私が逃げ越しの揚げ物(火)とは友達のような手つきで
野菜などの素材とは仲間のような目でまるでこぼれるようにサラサラといとも簡単にこなします。

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近くで見ていて圧巻すぎて、到底近づけないレベルで
いつもただただ見惚れてしまいます。


そんな先生が繊細に作ったお料理がおいしくないはずがありません。
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私もお運びしながら「美味しそう 綺麗」と本音が口がらこぼれてしまいました。
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懐石の間の皆さまの空気や和やかさを感じることも亭主としてとても嬉しい時間です。
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繋がった和やかな空気が
ピンと張り詰めるお濃茶の時間はテーブルたりとも同じでした。
しーんと張り詰めた空気の中
お茶に集中して点てさせていただきました。
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薄茶は冷抹茶に蓋を葉蓋にしてみました。
文野先生のご子息が一生懸命育てたひさごの葉っぱなのです。


image4.JPGお蔭様であたたかな一座となりました。
次は11月あたりでぜひ開催したいと思いますので
すぐ埋まるこちらのご予約は予めお声をかけていただけますと優先してお誘いできます。
ご参加の皆様
ありがとうございました。
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「椿の会」はじめての茶道@名古屋