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8月の「季節の器と花+テーブル茶道」




テーマは和を抜け出して、
「フランスのヴァカンス」です。


器は「ガラス工房えむに」さん。



お菓子は「sadaharu aoki」のマカロンとショコラを。



抹茶のお菓子をパリではじめて作られたのが青木さんなのだそうです。




えむにさんの器は、はじめて目にした時から大ファン。


東京青山にある「うつわ謙心」さんにて一目惚れしてから謙心さんに送っていただいたりキープしてもらったりしていました。


そしたら何と名古屋国際センター横のギャラリーhaseさんにて初の名古屋でえむに展が催され、駆けつけました。


こんな美しいフォルムを手仕事で完成させることに感動を覚えます。

そして実はポットの三日月型の取手が割れてしまったことがありましたが、えむにの水上さんがすぐにお直しして送りなおしてくださいました。今はちゃんと三日月の取っ手がついております。奥様のみゆきさんもとても素敵な方でますます大ファンのえむにさんの器をこのように使わせていただくことができて嬉しいです。



毎年人気の氷水点てをカップにて行い、冷たい抹茶の後にはフランス製のガラスの器に温かい抹茶をお出ししました。





お花を担当してくださる真理先生はパリ国立花学校にて一年お花を学び、パリ在学中にお花の世界チャンピオンジルポチェ氏に花を学んだりフランスのみならずベルギー、オランダでも修業されています。フランス語もペラペラでお花のレッスンだけではなく現地での体験談やフランスの法律の話まで幅広いです。
真理先生とパリでいつかお茶会がしたいねと言葉を交わしたのがまだ半年前の話
それがもうまもなく現実となります。



パリに気持ちが向いたり、千年前の日本文化に陶酔したりと忙しい私達ですが
どちらも軸は全く同じなのです。


自然を尊ぶ気持ちや人を思いやる心
時代も国境も越えて平和を願う気持ち 
一服のお茶を通じて入り口はどこからであれそんな日本人の持つDNAをよみがえらせていただきたく思います。


10月27日(木)11時~14時
東京丸の内 会員制三菱クラブにて
真理先生と大きなコラボレッスンを開催致します。
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「紫」という日本の最高峰の色を軸に日本の色彩についての講座と
「美しい所作」をテーマに懐石のいただき方やお菓子と抹茶の頂き方など
お茶席でのマナーなどをお伝えさせていただきます。


「懐石 お菓子 お抹茶」付きの講座で
参加費が13000円となります。


名古屋からも参加される生徒さんが見えますので
東京だけに限らずぜひご参加くださいませ。
お目にかかれることを楽しみにしております。





お問合せは
rumitea☆docomo.ne.jp ☆を@に変えてメッセージをお送りください。


「椿の会」はじめての茶道@名古屋