正座のお稽古

「椿の会」のブログにお越しくださりありがとうございます。




「テーブル茶道」とは打って変わり

静寂と厳しさの入り混じる正座での茶道風景を久しぶりに。





こちらのお稽古は

私がまだ修業の身

末席をも汚しているレベルなので

偉そうなことは何も言えないのですが

ついつい熱が入ってしまいます。





美濃忠さんの濡れ燕



紫陽花

美しすぎてうっとりです。




正座のお稽古は

一人で抱え込まず

今は先輩生徒さんにどんどん委ねることを覚えました。


そこでお稽古の空気の柔らかさも

生徒さんの観る目も

主客でつくる一座の雰囲気も高まりました。




もっともっと謙虚に学びを楽しみ

柔らかく伝わるものがあれば嬉しいです。



私は

簡素で

ただ一輪花があり

釜と飾り気のない器で

静かにお茶と向き合う時間が

なんとも大好きです。







時には華やかに

時には質素に



どちらかだけでは

ダメなんです。


「椿の会」はじめての茶道＠名古屋