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秋のお茶会
初日はこんなお天気。
大雨で窓から見える景色も真っ白。
でも、外のざわめきを一切シャットアウトして
茶三昧に浸れるもってこいの時でもあります。
主にいけたのは、アブラドウダンツツジです。
１０月は茶の世界では名残りの時とされています。
１１月が現在の１月、お正月を表すので
１０月はわび・さびが一番似合う季節なのです。
あえて、ヒビの入った茶碗を使ったり
かけた花入れにお花を生けたりしても良い時期です。
この散りかけの葉、赤く染まった葉で
秋の風情をかんじていただけたらと思いました。
そのほか、ウンリュウ柳・赤い実はガマズミ
秋色紫陽花・スモークツリー（煙草） を合わせました。
こちらは、今が旬のコクチョウダリアです。
大好きなお花の一つ。
ウンリュウ柳と組み合わせて飾りました。
こちらのアレンジは
青いお花がミヤマリンドウ・ 奥がケイトウです。
こんなしつらえにて
みなさまをお迎えいたしました。
隣の待合いにて
１０名揃われるまで待っていただき
時刻と同時に席入りです。
それでは、１日目のお茶会のはじまりはじまり～
今回のお茶会に間に合わせて
茶道具セット結 も少し追加制作していただきました。
つづく・・・。
「椿の会」はじめての茶道３回完結教室
ＩＮ 名古屋