2011、6,12
陶芸茶会が無事終了しました。
参加された皆様、ありがとうございました。
厚く御礼申し上げます。
桃山茶陶の本場・美濃で
作家さんの手解きのもと陶芸にチャレンジし
その後に茶の湯を楽しむ。
きょうの陶芸茶会に参加された皆さん
本当に輝いて見えましたよ。
これをきっかけに茶の湯は勿論、
器に興味を持ってもらえたら本当に嬉しく思います。
利休が愛したわび数寄の骨頂、黒楽。
黄瀬戸に唐津に伊賀焼きに…。
つい半年前まで「え、陶芸ですか?はあ??」と
器に何の興味もなかった自分が
今や東京や京都の美術館にまで足を運び
子供のような目で銘茶碗を覗き込んでいる…
是非、陶芸茶会に参加された皆さんも
美濃焼きを入り口に陶器に魅入ってください。
「茶の湯」と「器」は、きっと皆さんの生活に
潤いと余裕を運んでくれると思います。
そして一刻も早く、自分が直感で気に入った茶碗を見つけ
ポケットマネーで購入してみてください。
決して高価なモノでなくても良いですが、そこそこの値のモノを!
これがポイントです。
そして、気に入ったその茶碗を使って茶の湯を楽しんでみてください。
きっと、何かが開けてくると思いますよ!! きっと…
↑皆さまの作品の一部です。
いかがでしょう。はじめてとは思えませんね。
陶芸茶会
第二段をお楽しみに。