…前回の記事からの続きです。



花嫁修業のイメージがある茶道。


実は男の世界のものだったって知っていましたか?



名古屋アラサー茶道教室「椿の会」



今の形態の茶道は戦国時代末期の茶聖、千利休が作り上げ信長や秀吉など


多くの武将たちが茶の湯の世界に傾倒していきました。



時は流れ明治に入ると、開国維新の勢いで茶道などの伝統文化が一時衰退しましたが


昭和初期になると、財閥商社や鉄道会社のトップなどの間で茶道文化が再燃。



戦国大名と大手企業トップの「戦う男たち」には、何か茶道から通じるものがあったのでしょう。


一応私も末端の企業人として、強い男たちが茶道に傾倒した気持ちが少し分かります。




世の男性諸君、茶ガールに負けじと茶道に触れてみようじゃありませんか。


茶道には、さまざまな「生きるヒント」が隠されていますぞ!



例えば、少し教室で茶道をかじりながら、




仕事の激務の合間にとっていたコーヒーを抹茶に変えてみたり…


週末のサーフィンのあとで、浜辺で軽~く抹茶をたててみたり…


茶の湯における禅問答から、仕事のヒントを得てみたり…


または、茶道を通じて陶芸や歴史に趣味を広げてみたり…



実に幅広く楽しめます。



茶道が教えてくれる忠義や礼儀作法、そして精神統一や思考法は


絶対に「デキる男」には必要なはず。そう、かつての戦国大名や経済人が拠り所にしたように。



名古屋アラサー茶道教室「椿の会」


「武か数寄か、生か死か、それがますます問題じゃ!」