はじめての茶道「椿の会」

昨日、茶道や芸術の世界において


尊敬すべき先輩方が


茶道と連句を合わせた「連句茶事」というものを


発案、実践された足跡を一冊の本にまとめられた


出版記念パーティーが催されました。



本のタイトル


「大小中中大」とは、茶事の流れの中で


中立して露地の腰掛にて休む客にたいして


亭主が銅鑼を鳴らして準備が出来たことを伝える。


その際の銅鑼の打ち方が


大小中中大 というところから来ているそうです。


長い間、茶道に携わり精進を重ねた7名の女性の凛とした姿は


真に美しく、これぞまさしく目指すべき姿だと感銘いたしました。



はじめての茶道「椿の会」

待合のしつらえも銅鑼がお迎えしてくれ



はじめての茶道「椿の会」

一本一本の輝く絹糸が結われた飾りの中から


短冊がそよぎ



はじめての茶道「椿の会」

一人ひとりに一服のお茶が振る舞われました。


はじめての茶道「椿の会」

ここからが本番です。


お部屋を移し、出版記念パーティーが始まります・・・。


                               つづく