6月19日に行われた「椿の会」では、


「はじめての茶道 Aお茶 の講座をさせていただきました。


はるばる岐阜や一宮から足を運んでくださった生徒さんは


アラサーどころか25歳前後の若い世代。




学ぼうと思ったとき、すでに学びははじまっている。


と利休さんもおっしゃられておりましたが、


たくさん出てくる質問や、真剣な目から学ぶ意識の高さが


伺えました。



はじめての茶道「椿の会」

まずは、私のお点前で一服ずつ飲んでいただきました。



正座をくずしてくださいね・・・と声をかけても



お茶をいただくときは自然とみなさん正座になおり背筋が伸びます。



お腹をみたし、心がほぐれたら


自然と会話が弾んでまいります。



このあとは、実際に「はじめてのお茶を誰かの為に点てる」


実践編です。


緊張しながらも、相手に「美味しいお茶をドキドキ」という



一心不乱な姿が麗しくうつりました。



はじめての茶道「椿の会」


点てる方も


いただく方も


一服のお茶に真剣です。



なぜなら、心がこもっているのが伝わるからでしょうね。



日常全てが茶道にはあります。


私もまだまだ理想とは程遠い身分でございます。



けれど、知ったからには未来の自分が少しでも


「心ある人」となれるよう


楽しみながら学んで行きたいと思っております。




参加者の方からの声お茶


(佐藤様 25歳) ・・・美しいお庭を見ながらの2時間で心がとても

             リラックスできました。



(H.K様 25歳) ・・・とても有意義な時間でした。早速自己練習用の道具を

             買って帰りたいと思います。



(高間様 26歳) ・・・着物を来てお茶を点てることに憧れてしまいました。

             私も茶道を続けていきたいです。


  

ご参加いただきまして、ありがとうございます。



 
はじめての茶道「椿の会」


 「椿の会」