この日、1番メインの
『くれよんのくろくん』
臨機応変に対応しようと
あれもこれもと絵本を鞄に詰めて
肝心の『くれよんのくろくん』を
入れ忘れたことに気付き
慌てて引き返して取りに行った
すっとぼけのおとぼけな私です
親子サークルさんで絵本を読むように
なってから初めてリクエストされ
嬉しくて嬉しくて
感激です
絵本を読んだ後にする工作に
ピッタリだからと
『くれよんのくろくん』を
読んでくれませんか？と言われて
『くれよんのくろくん』！！！
長男が大好きで、その絵本よく読みました
持ってます、読みますと即答しました
長男との絵本の思い出
そんなにないのですが
『くれよんのくろくん』は
大好きやったと覚えているぐらい
思い入れのある絵本
工作するのに、固定観念を
吹っ飛ばそう
楽しませたい
喜んでほしい思いついたのが
私の中の定番絵本！
小さいお子さんだから
想像力豊かで固定観念はないかもしれない
けど、一緒に来てくれている
お母さんやお手伝いの大人の方を
あっと驚かせたいな
そう想って、この絵本を選びました
ウフフフフフフ
見てください
上の写真と下の写真
見比べると私との距離が縮まってる
2人とも絵本に夢中です
えっ、なんで？？なんで？？って
言いながら見てましたよ
こんがらがってる感じに見えました
ここには写ってないですけど
大人の方も興味津々
この絵本で、私は
たくさんの方の素敵な笑顔を
見ることが出来ていて幸せ
これからも読もう！
いろんな方に読みたいと
思える大好きな絵本です
そのあとメインの
くれよんのくろくん
作・絵 なかや みわ
出版社: 童心社
読みました。膝と膝が
ひっつくぐらいの距離のまま
温もりを感じながら読みました
2人の真剣な眼差しが可愛くて
くろくんは？くろくんは？って
心配そうに探す眼差しが愛おしくて
最後の場面での2人の
ホッとしたような笑顔が印象的でした
さぁ、この流れで工作しようと
準備に取り掛かかろうとすると
私の鞄に他の絵本が入ってることを
知ってるのか？！
これ読んでと取り出してくれたのが
とうもろこしぬぐぞう
作・絵 はらしま まみ
出版社: ポプラ社
読んでいいか了承を得てから
読ませてもらいました
お母さんたちも笑ってくれた
絵本って楽しいなぁ
そう思っていると
次はこれと言われ
取り出してきたのが
だっぴ！
作:北村 直子
出版社: こぐま社
工作が終わってから読むねと
約束して工作の時間へ
この工作、めっちゃ良かったですよ
くれよんのくろくんの世界そのまま
画用紙に好きな色を塗って
そのあと、くろくん登場
くれよんのくろくんで
真っ黒に塗りつぶします
そのあと、割り箸の細い部分を
使って自由に描く、削る？！
そうすると綺麗な色が
黒の世界に登場します
実際にやってみた事がなかったので
私が子どもたちよりワァーすご〜
えっ〜ワァーきれ〜いと大はしゃぎしてました
帰る時間になり帰ろうとすると
絵本は？？？ーーーーーっという声
忘れてました
約束したんでした
この絵本を読む前に
トイレに行こうと脱皮していたお子さん
読み終わったら、お母さんが
〇〇ちゃん、さっき、だっぴしてた
と笑顔で言われて、楽しそうに
お子さんと帰っていかれました
その後ろ姿を見送りながら
またまた幸せな気持ちになり
絵本って良いなぁと
私の心が喜んでるなぁと
ハッキリと実感するような体験でした
最後まで読んでくださり
ありがとうございました