翼は産まれてから、いつも死が隣合わせ
こんなに小さく産まれてしまったこと
人工呼吸器とたくさんの点滴がないとまだ生きて行くことも出来ない
小さいだけならまだしも、ダウン症の合併症で、十二指腸閉鎖、心疾患、一過性骨髄増殖症…
手術をして、輸血をして、やっと繋いでいる命
少しずつ大きくなっているとはいえ、まだまだ乗り越えなければいけないことがたくさん
こんなに死と向かいあったこと、人生ではじめてです
今まで当たり前だと思っていたことが、当たり前ではなくなった日
それは恐怖でしかなく、こんなに儚くて、愛おしい我が子の命がいつか終わってしまうのではと考えるだけで、胸が張り裂けそう
ただ一つ、望みが叶うのなら
早く家に連れて帰って、家族の中で
たくさんの愛情の中で、普通の生活を
一緒にお風呂に入って、一緒に食卓に並んで、一緒に寝て…
たとえそれが1ヶ月でも…1週間でも…1日でも…
これ以上苦しませて、一生を病院で終えさせなくない