tuataraのパリ滞在日記
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御礼

本日2回目の更新で、フランスからは最後の更新になるかな?


夕飯は、鴨肉に決めました!


昨日は、サンジェルマンデプレ~サンミシェル~サンルイ島とプラプラと散歩してきました。

途中、雨が降ったのですがすぐ止んで、青空がごらんの通り。

サンルイ島に向かう途中でノートルダム大聖堂の裏側をパシャッ。


セーヌ川の中州に建っているのでなんか大きな船のようにも見えます。


tuataraのパリ滞在日記-20111019_ノートルダム裏


雨が降ったので、空気が澄んでパリのホコリっぽさもなく、気分よく散歩できました。


夏が終わって観光客の数も減った気がします。

(とはいっても年中観光客でいっぱいですが・・・)

今月末でサマータイムも終了し、日本との時差はプラス1時間の8時間になります。

もう、クリスマスのデコレーションを始めているお店もありました。


フランスのクリスマスもいいですが、冬は日本の方が好きです!断言!

フランスは寒いのはもちろん、雨も多くて、暗い・・・

日本も寒くて、日は短くなりますが、比較的天気がいい日が多いですよね(あくまで私の出身地は、ですが)

それに、年末年始のあの雰囲気が何だか恋しい・・・


あれこれと文句をいいつつも楽しいフランス生活でした。

送り出してくれた家族と応援してくれた友人の皆さん、

ためにならないブログを根気強く読んでくださった方々、ありがとうございました。

そして、フランスでお世話になった方々にも感謝です。(あまり交友関係は広がらなかったけど、やはりフランスでも日本人の方にお世話になり助けられました。)


帰国後はブログの更新はしない予定・・・できない・・・PCを使える環境ではないので。

もし、また、海外に出ることがあれば、再開するかも音譜


では、皆さんとの再会を楽しみにしております!


片付いた・・・

秋晴れのパリです。

ですが、昨夜は寒かった・・・暖房器具を使いました。


明日、日本に向けて出発です。

やっと荷物の整理が片付きつつある・・・遅いって?

ギリギリなのはいつものことで、自分でも怖いくらいです汗


今日の午後は最後の洗濯に費やしました。

コインランドリーから通りを眺めていると、もうみんなの恰好が冬雪コートにマフラー。

昨日の夜は空気が本当に冷たくて、12月にパリに到着した日のことを思い出しました。

それから10ヶ月、あっというまですね~。


昨日の夕飯は、今や大好物となったひよこ豆のコロッケサンドイッチ「ファラフェル」の食べ納めでした。

今日は何を食べよっかなー。もう夜7時半です。今からスーパーへ行ってきます!




週末

ここ数日、秋晴れが続いているパリです。

みなさんお元気ですか?


これから先のいろいろを考えながら滞在中・・・だったワーホリ生活もあと数日で終了です。

週末には日本に帰国予定でありますロケット 機内食のビビンバが楽しみであります。


ということで、パリで最後の週末となった昨日今日。

やろうやろうと思っていた荷物の整理もせずに何とやっていたかといいますと、


土曜の午後は、「スターリングラード」という異国の匂いのする駅の近くで

物産展みたいなものが開催されているとのことで、見に行ってきましたが、写真なし汗


ワインとかチーズとか牡蠣とかフォアグラとか・・・そういった食べ物中心の出店でした。

どちらかというと石鹸とか雑貨類を期待していったので、ササーっと見て終了。


すっかり日が短くなったので、もう夕方。

会場の広場をでると、ちょっと遠くに見覚えのあるシルエットが・・・


tuataraのパリ滞在日記-20111015_サクレクール

電車の高架下に夕焼けをバックにモンマルトルの丘のサクレクール寺院が見えました。


まだ帰るにはちょっと早かったので、すぐ近くの運河沿いにある映画館に寄り道することに。

「Un monstre a Paris」 を観ました。


1910年代のパリを舞台にしたアニメ映画です。

フランスの映画だったので、もちろんフランス語、字幕なし、ということで詳細はわかりませんが、アニメなので分からなくてもOK。結果オーライッ!


見るまで知りませんでしたが、ヴァネッサ・パラディさん(ジョニー・デップの奥様でフランスの超有名人)が歌手の役で出演してます。歌が物語のポイントになっているので、作品の中で彼女の歌をたっぷり聴けます。


といっても、わたくしフランスの音楽には疎く(というか、あまり興味が湧かなかった・・・)ので

バネッサ・パラディさんの歌声も曲も知らなかったのでした。


この数日前に、テレビでヴァネッサ・パラディとセリーヌ・デュオンのものまねを見て、

セリーヌのものまねが面白くて面白くて、でもヴァネッサ・パラディの方は実物の歌を知らなかったので似てるのかどうか判断できなかったんです。


で、映画でヴァネッサ・パラディが歌い出したときに、一緒にいた友人から「これがバネッサ・パラディだよ」と教わって、やっと本物の歌声を知ることができました。


映画の中の音楽は、素敵でした。

「すんなり耳に入ってくる」感じで、雰囲気も映画の舞台とぴったり。


テレビの歌番組は結構多い気がしますが、なんとなく歌い手さんの年齢層が高め。懐メロなのか今の曲かも不明。。。

長年、ブリティッシュロックをこよなく愛してきた私にとっては、フランス語の歌がややモッタリと聞こえます。

「すんなり耳に入ってくる」感じがしないんです。言葉が英語よりもさらにわからないから、というのがその原因だとおもうのですが、メロディー?拍子?に対して、言葉というか音声がてんこ盛りに感じてしまいます。

俳句や短歌で字余りな状態と似てるかも。


そんな感じで、フランス語の歌にちょっと抵抗を感じていましたが

この「Un monstre a Paris」の作品中の歌は、素敵さがわかりました。

歌詞の内容がわかればもっと・・・


映画館を出るとすっかり夜。

暗い夜のパリは映画の中の100年前の街とさほど変わってないような気がしてしまいます。

ふだんは「ハァ~何もかもが古くて、薄汚れた街だなぁ~」とボヤイたりもしますが、こういう時だけ「なんだかステキラブラブ」と思ったり。調子いいですね。


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