お勉強がしたくなる「秋」到来! 

勉強するって何?

Tu as raison創業時<1995年>、フードコーディネーターって
海のものとも山の物とも分からなくって
みんな暗中模索していたけれど
今、形が整ってきたようだ。

フードコーディネーターって、確か97年頃に日本フードコーディネーター協会が
発足しブレイク。しかし、その頃いったいどんな仕事なの?って状態だった。


だから、フードコーディネーターの勉強して「やりたい仕事の流行」があります。
「料理研究家のアシスタント」
「メニュー開発」
「レストランの企画開発」
「PR」
「商品開発」
「映画の中の食べ物を作る」


など、その時代の花形職業がみんなの憧れ。

流行に乗ったって、憧れたってぜんぜん良いのですよぉ。


最初は憧れ、、でも確実に仕事にしている人は居る。 


●「料理研究家のアシスタント」に憧れて晴れてアシスタントになった在校生が居ましたけれど
彼女は、そこを足がかりに「料理を教える」「メーカーの商品開発」などの仕事を
フリーランスでしています。

●「レストランの企画開発」の仕事に就いた卒業生は、最初ホールから始めて「店舗」のことを
しっかりと理解した後、本部で企画開発を開始。今やその会社の中心的な存在に

●「スタイリスト」に憧れていた可愛いハマちゃんは大学卒業と同時にスタイリストのアシスタントに。
最初、新卒は採らないとおっしゃっていた師匠も彼女の熱意にほだされ採用。今年、晴れてハマちゃんは独立しました




確実にその仕事をゲットして活躍している人の傾向ってアル?

1、具体的に今するべきことをしている(この具体的って言うのと行動力が大事なんだなぁ)
2、数年後のビジョンがはっきりしている(将来像を思い描くのですよぉ。妄想大いに結構)




しか~し。
チト、困ったちゃん・・・。も居なくは無い。

「夢」????「妄想劇場」???

◎「料理撮影の盛り付けがしたいんですぅ」??
あのぅ~。そういうお仕事、未だかつて日本では聞いたこと無いんですがぁ。 


◎「自宅で月1回のヘルシーな野菜料理教室を開きたい」
 いいですねぇ。 
「お料理まったく、しませんが今から勉強します(38歳)」
う~~~。頑張ってね。

◎「読書&ドッグカフェを人里はなれた山の中で開業します」
うん、いいですねぇ~。お客の滞在時間って、どのくらい?資本金は?場所は?客単価は?
  


 Madam;Tの青春ラプソデー 

スタイリストを始めたマダムTは、会う人ごとに
「何ですか?スタイリストって?」って聞かれたり
親も最初はぜんぜん理解無くて
自分のやったお仕事のクレジット(Stylist マダムTって雑誌やTV・映画に明記)を
何度も見せてやっと、理解してくれたり、、。

親戚の叔父さんなんか
「麻薬」でもやっているんじゃないか?なんて、
親に言いに来たこともあった。。

芸能界とゴッチャにしちゃって、
「かる~い女」みたいな扱いを受けた事もアル。
芸能界=軽い ってのもステレオタイプ杉。だけどね。

だから、初対面の人なんかには面倒くさいから「普通のOL」
みたいなフリしていた時期もありました。

でも、新しい仕事に挑戦する楽しさも十分ありましたし
「業界」自体も成長過程だったから
開拓してゆく醍醐味もあったしね。




だから、これから勉強する人に言いたい!

発展途上の業界だからこそチャンスが沢山あるのよ。
人の尻馬に乗る必要なし!
 


と、檄を飛ばすあせる
 Madam:T でした。