9月10月のフードスタイリストコースは、「洋食」がテーマ。
今週は 「アメリカの料理&食文化」 をお勉強。




そこで、アメリカの家庭料理で代表的なものの一つBBQのお話を。
まずBBQセットがないアメリカの家庭は、日本で言えば土鍋の無い家。
って感じかな。。

NYのど真ん中などは例外だと思うけどね。

NYって、「アメリカじゃない」とまで言われているからね。


そこで、   「グラン・トリノ」  の話をしちゃった。。
と、言うのも主人公の偏屈じいさんが隣の家のBBQに
招待され心を開き始める大事なシーンがあるのね。

そして、孤独なじいさんが隣の坊や達をBBQに招待するって場面もまた インポータントシーン 

アメリカ人にとってBBQは家族や友達と 「お近づき」 になるイベントなんですよ。

私もアメリカで色々な家のBBQに行った事がアルけれど

「お料理好きなお父さん」なんかは
鍋奉行のように 焼き奉行 になっちゃって、

「May I Help you?」なんて、言っても
「Oh! How Sweet. But, No Thank you」なんて、やんわりとDadyに言われちゃう。。。

そう、 BBQを仕切ったりするのは家長の役目 って言うのもアル。

これってカウボーイ時代の産物なのかなぁ??

フードコーディネータースクール チュ・ア・レゾンの『器あそび』



「グラン・トリノ」のじじいが 「おや、ベトナム料理って美味しい」 って
また、心を開くのも大事なシーンなのです。

この映画って、結構飲み物とか食べ物で色々な事を表現しているんですよ。


「フードスタイリストはこういうところを見逃すなッ」 
と、言うオチで授業をまとめました。





「生春巻き」
$フードコーディネータースクール チュ・ア・レゾンの『器あそび』
「フランスパンのサンドウイッチ」ナンプラーをかけて食べるのですが「旨い!」
フードコーディネータースクール チュ・ア・レゾンの『器あそび』
「チェ」カキ氷みたいな物
フードコーディネータースクール チュ・ア・レゾンの『器あそび』