秋田のご当地麺『横手焼きそば』。
静岡の『富士宮焼きそば』と並んで町を上げての名物食です。
聞いてみると横手焼きそばの発祥は昭和30年頃。
当時この辺りには、やきそば屋台が多く子供のおやつ、または大人夜食として
食されていたそうです
その後、製麺業者が家庭用の焼きそば麺を生産し始め、
町の焼きそば屋台はいったんは衰退
それが最近『町おこし』として再度盛りあがっているんだそうです
と言っており、賛否両論のようですが・・・。
せっかくなので食べてみました。
作り方はいたって普通です。
出来あがりもいたって普通です。
東京で食べる一般的な焼きそばとの違いは、
①麺が『蒸し麺』ではなく『ゆで麺』。
②目玉焼きを乗せる。
③ソースは各店秘伝(まぁ、普通のソースです)
④福神漬けを添える。(へぇ~)
味はと言うと・・・・麺をゆでているので少しもちっと、ねばっとしてるかな
美味しいです。
横手市では、『横手焼きそば研究会』なるものがあり
各県に出向き、焼きそばのPRをしているそうです。
東京では何でも食べられますが、
現地で食べるとルーツが知れて、より美味しく食べれる気がします
これからの秋の旅行シーズンにローカルグルメ旅お勧めです。
ゴルフ娘:A