新月すぎに
妖怪『シッテルシ』が現れました。
ども(^^)
あの世とこの世を繋ぐ
ウエマツ トシヒロ です
◆この妖怪の特徴として
色んな講座やセミナーを渡り歩き
沢山の知識を脳みそに溜め込んでいて
肉眼では普通に見えても
頭部だけが肥大してる。
そして、やたらと
それ『シッテルシ』と心の中でつぶやく。
成長すると
心の中のつぶやきが
口から声として『シッテルシ』と出てきます。
さらに
わたしは、大丈夫。
わたしには、問題はない。
とアピールします。
なぜなら
わたしは、知ってるから。
◆この妖怪の弱点は、
色んなことを知ってるだけで
自分で経験していないから
自分ごとして体現していないこと。
※体現とは、思想・観念などを具体的な形であらわすこと。
身をもって実現すること。デジタル大辞泉より引用
その弱点を隠すために
自分を大きく見せようとする傾向が強く
突っ込まれると弱いので
先手を打つように喋ります。
これ
昔を振り返ると
僕にも身に覚えがあって
たまに遭遇すると愛おしくて
ニコニコしながら見守ってしまうのだ。
身に覚えがあると言うのは
今は、違うと言うことで
どうしたら
妖怪『シッテルシ』を卒業出来るのか分かる。
もし妖怪『シッテルシ』を卒業して
自分らしく
自由に
楽しく生きたいのなら
①「知ってるし」と言うのを止める
②自分の身をもって
やってみる・感じてみる
③そこから何に気付けたかを確認する。
④ ①〜③をコツコツ繰り返す。
体現するとは、平たく言うと
経験を積むこと。
つまり
『知ってる』じゃなく『やってる』『やった』ってこと。
知ってる
と
やった には、天地の差がある。
やってない
やるのが怖いとしたら
言い訳ばっかりして
やる勇気のない、出来ない自分を
自分で受け入れることからはじめるといい。
さて、これから
『シッテルシ』のままでも良いし
卒業しても良い。
わたしは、どう生きたいか
自分で決めた通りになる。
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