個性を活かすビジネス心理カウンセラー
上松敏宏(トシ)です。
Tさんと同じく
私も転職の経験者です
私は
若気の至りだったり
友人とスキューバダイビングのショップをやる為だったり
スキルアップだったりで転職しました。(好き勝手に生きてきました)
転職をする理由って
人それぞれですが
セッションさせていただいたTさんは
何度かの転職をされておられ
管理職として活躍してこられた方です。
で、今回
ご自身の転職に関して
いつも同じような理由で転職してきて
このままで自分は良いのか?
と、自分自信を見つめ直すために
個性のタイプから自分の本質を観て
参考にしたいとのことでセッションにこられました。
で、その同じ転職の理由をお聞きすると
人間関係のトラブルだそうでして
特に勤めている会社の社長さんとの関係が
うまくいかない事が多かったそうです。
このTさんは、
個性の3タイプで言うとEタイプさんで
なかでも
明るく元気で
行動力があり
好き嫌いがハッキリしていて
負けず嫌い
頼られるリーダーと思われたい
そんな傾向の強いタイプの方でした
このタイプの方は
責任感もあり、リーダーとして力を発揮される反面
自分より立場の上の人に、競争心を抱き
勝手に自分の方がリーダにふさわしいことを証明したくなって
相手にその気がなくても
自分で競争を初めてしまい関係がギクシャクしてしまうことがあります。
Tさんの場合は、
それを今まで社長さん相手にやってしまってて
結局、居づらくなってしまって
転職につながっておられました。
でね、これ
無意識にやってるので
本人は、なかなか気が付けない
周りから観てても
性格の問題とか
人として合う合わない
好き嫌い
みたいなことに思われて
解決もできず
イライラしたりモヤモヤしたり
結局、トラブルになってしまいます。
そもそも人は
自分が感じているように
他人も感じている
自分が思っているように
他人も思っていると信じ疑わないから
相手が、全く違う思い、とらえ方、感じ方をしているなんて
思えない人が多いです。(もちろん私もですぅ)
自分は違うぞぉ~ と思ったあなたは、人ではなく神様です
頼られるリーダーと思われたいと言うタイプの特徴とともに
仕事が出来る自分を自分で認められない
そんな気持が見えてきて
だから余計に頑張って仕事をして
社長よりも仕事が出来る事を証明し
自分の能力・存在を出来るリーダーと思われることで
証明しようとしていて
その潜在的に抱いてた想いが
転職に繋がる本当の理由だと気が付かれました。
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