自分の事は自分でやる！
おはようございます。
個性を活かすビジネス心理カウンセラー
上松敏宏（トシ）です。
子供のころから
「自分の事は、自分でやりなさい」
て言われてきませんでしたか
仕事をしてると
当たり前に自分の仕事は自分でやってますよね
先日セッションに来ていただいた
Hさん 30代女性
自分の仕事にプライドを持ち
仕事は納めて当たり前と
きっちり
品質も納期も守って
クライアントからも信頼せれている方です。
で
どうして私のセッションに来てくださったのかと言うと
どうも部署の中で馴染めていないと思っておられるようでして
過去にも
そんな感じから転職してこられたとのこと。
話を聞く限りでは
周りの方から信頼され
Hさんはちゃんと受け入れられているようです。
が
Hさんは、馴染めていないと思っておられます。
そこで
Hさんの『個性のタイプ』を観させていただくと
個性のEタイプさんで
『出来る人』と言われると嬉しい
自分のペースを守りたい
体をフルに使って動くのが好き
と言う傾向が強いタイプさんでした。
これ
『出来る人』と認められたいから
無理してでも体をフルに動かして
何でも自分でやろうとする
と言うこと でもあります。
で、そうなると
周りが手伝おうと思って手を差し出しても
手伝われてしまうと
『出来る人』と思われない
自分のペースが乱される
体を動かさないと自分が不安
となって
人を頼れなくなっていきます。
でね
周りにいる助けようとしてくれてる人からは
どう見えると思いますか？
周りの人 「Hさん、なんか手伝うよ！」
Hさん 「大丈夫！自分で出来るから。ありがとう」（私のペースでやりたいので）
周りの人 「皆でやった方が、効率いいよ！」
Hさん 「ありがとう。けど大丈夫やから！」（私、仕事出来ないと思ってるの？）
これ
些細なことなんですが
手伝いを申し入れて断られたら
何か嫌じゃないですか？
回を重ねる毎に
違和感を積み重ねて
なんか知らんけど へんな距離が出来てしまったりします。
けど、
『個性のEタイプ』さんは
気が付かなかったりするんです。
Hさんには、
周りの人が手伝おうとしてくれてることが
理解できてなかったようで
少なくても嫌な人じゃないから手伝ってくれる訳で
周りがHさんを受け入れてくれてる証拠
と思いませんか？
実は、Hさんの『個性のタイプ』の特徴が
馴染めていない自分を作り出してただけで
良いとか悪いとかじゃなくて
観る視点を変えるだけで良い
自分のタイプの特徴を知って
周りの人との違いを知って
違いを意識するだけで
馴染めていないなんてどうでもいいことになるんです。
だから
自分の強みを活かしながら
たまには、人を頼る事を少しずつしていけば
周りの人も頼られて喜んでくれるて
良い関係
良い心の循環が生まれるんです！
と
こんな事をお伝えすると
「えっ、 そんだけの事」
「けど、言われてみたら腑に落ちることがあります。」
「な～んや
それだけかぁ」
と『ニコニコ』されてました
自分の『個性のタイプ』と
相手の『個性のタイプ』の違いを知るだけで
自分が楽に生きられるんです。
そんな、お手伝いさせてもらえて
私も幸せな時間をいただけました。
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