懐かしいですね。
中々寝ずに、もっと絵本読んで!まだまだ!アレもこれも!言うてたのに…今は誰も読み聞かせに反応してくれませんよ。
BBAは少し…いや…スンゲェ寂しいっ!←子離れせんかい。
いえ。
恥ずかしながら、子供達の読み聞かせ時期は…モラ夫に手が掛かりっぱなしで、夜の就寝前の読み聞かせ等、数える程しかしてやれなかったのが現実です。
日中も、本当に、数える程しか、してあげられませんでした。
BBA猛後悔です。
ですので、私のクソブログを読んで下さる心優しき方々に、読み聞かせをさせて頂こうと思い立った次第で御座います。
さぁ、童心に還ったおつもりで、どうぞ御堪能下さいませ。
では、始まります。
【モラ島太郎】
昔々、日本の国の某県で暮らす「モラ島太郎」というオッサンがおりました。٩( ᐛ )وモラー
タゲを捕獲・洗脳・支配する事で、己の英気を養っていた心貧しいモラ島太郎は、ある日、タゲ捕獲の帰り道でタゲを虐める他のモラ達を目撃し、タゲを救出します٩( ᐛ )وハクバノオウジサマモラー
数日後、タゲを捕獲するため街に出たモラ島太郎は、先日助けたタゲと再会し、お礼として「喫茶店」へ招待されました。
モラ島太郎は、その喫茶店での一時だけでは物足りなくなりました。
先日、15年間捕獲し続けていた2匹目のタゲに逃げられたモラ島太郎は、どうにかして、このタゲを自分だけの物にしたい。
モラ島太郎は思いました。
そうだ。竜宮城に連れて行くよう強請ればいいんだ!٩( ᐛ )وヒラメイタモラー
毎日毎日、マメに、丁寧に、優しくタゲに接し、ついにモラ島太郎はタゲの背中に乗って市役所に…おっと。竜宮城に行く事が出来ました。
その後、手に入れたるは、竜宮城を通過した先にある、全てが己の思うがままに行く光り輝くモラハラワールド٩( ᐛ )وワーイワーイモラー
モラ島太郎は、モラ島太郎を心底慕うタゲの気持ち、タゲが創り出すご馳走や快適空間をはじめ、タゲに強制して創り出させるモラ島太郎とのコラボ空間「恐怖支配による主従関係」、タゲがそれまで貯蓄していた貯金や、タゲの持っていた知識、経験、それらを己の思うがままに使い、利用・悪用出来る快楽を楽しみます。そして夢心地のまま楽しみ続け、いつしか10年の時が流れました。
まだまだ夢から醒める事の無いモラ島太郎。
いつまでも、ずっとこのままでいたい。
いや、このままであるべきだ。
何故なら俺にはその価値がある!
モラ島太郎は判断を誤りました。
事もあろうことか、モラ島太郎は、タゲが身を削り、必死で、己の命と引き換えに、羽をむしり、必死で提供するモラハラワールド外からも、新たなタゲを捕獲しようと、更にモラハラワールドを拡大しようと試みたのです。
この目論みまでは良かったのです。
ですが、モラ島太郎は欲を出しました。
もっと。もっと!もっと!!もっともらー!!!
その欲が、その先、己の身を滅ぼすとも知らずに。
モラハラワールド拡大を夢にみるようになったモラ島太郎は、更にタゲを支配する事を、タゲに伝える事を決めました。
残念そうな顔をするタゲは、最後に「決してこの箱を開けてご覧になってはいけません」と念押ししながら「モラの1番大事な宝」が入っている玉手箱を手渡します。
モラ島太郎は「そんな物知るか!ざけんなクソアバズレが‼︎俺はまだまだタゲを増やすんじゃ!黙っとれや!ブチ殺されたいんかゴルァアア!」
と、怒りと憎しみと余裕からタゲの言葉を軽んじて玉手箱を開けます。٩( ᐛ )وオープンモラー
中に入っていた「モラの1番大事な宝」はモラの自己愛で、玉手箱の開封と同時に反応するよう仕込んでおいたJoeメソッドに触れると、たちまち萎んで跡形も無くなってしまいました。モラ島太郎は髪もヒゲも真っ白でしわだらけの禿げ散らかした糖尿病おじいさんになってしまいました。
己の事を大切に想ってくれる人。
その人の期待を足蹴にしてはいけない。
お約束は守らねばならない。
お約束を陰でコソコソ陰湿に破り続けた挙句、開き直るとは言語道断。
モラは取り敢えず逝っとけやヴォケェ。
死に腐れハゲェ。
えー加減にせんばバミューダトライアングルにぶち込むぞごるあ。
との、教訓を例えたお話ですね。
楽しかったかな?
そろそろ、世も老けてきましたので…ジジイとBBAか?
夜も更けて来ましたので、良い子のタゲは寝ましょうね。
次は何のお話にしましょうかね♡
また明日も楽しい1日がやって来ますように。
おやすみなさい。
しゃぁ!洗濯物たたもーっと。
あ、私、悪いタゲなので、寝なくても問題ないっす_(┐「ε:)_グヘヘヘヘヘヘヘヘーイ