こんにちは、通 訳子です。
今回のタイトルはちょっとよろしくないですが、その通りの話題です。
クスリを使用してしまった少年の、病院での診断で遭遇した事件です。
わたくし、仕事柄、薬物乱用などについてももちろん色々調べて、どういった種類があるのか独学しました。
しかーし!!
「シャブ」って言葉は勉強した本に出てこなかった
もちろん「シャブ」って言葉が薬物のことであるというのは周知。
でも、正確にどの薬物のことなのかがわからない!!
「いや、辞書ひけよ!」って言われそうですが、そうじゃなくて!
この少年がどの薬物を思って「シャブ」って言葉を選んでいるのかがわからんということなんよ。
辞書などで引けば、アッパー系やスピードなどが挙がってきます。
でも、人によっては「シャブ」をコカインと思っていたり「大麻」と思っている人もいます。
実際、わたくしも薬物について調べる前はシャブってコカインのこと?とか思ってたうちの一人です。
そもそも、日本という国はあまり薬物が(海外に比べてですが)気軽に手に入る国ではないです。
治安がいいということですが、もちろん手にするチャンスはゼロじゃない。
「ちょっと好奇心で」とか、「クラブに行ったら誘われた」など、どこにでも魔の入口はあります。
とにかくやね!ここがミソ!!←ポイントって意味やけど、古いかな??
病院やって、お医者さまが血液検査の結果をもとにこの少年がどのクスリを摂取したのか証明済み。
でも、そのクスリと本人のいう「シャブ」って言葉が嚙み合わないんですよ!
辞書で言うとアッパー系やスピードですよね?シャブって。
でも、本人が使用したのはLSD。
これはサイケデリック系で幻覚剤の部類。
アッパー系ちゃうやん!ってはなし。
もうここで、話が噛み合わんよ。
本人は、嫌悪感に苛まれててえらいことなってて、でも医者の先生は本人になにを摂取したんかの自覚があるのか聞いてて・・・。
これ、あかんやつやーん!!!ってなりました。
いやー、マジ日本語って難しい!