おはようございます
二世帯同居して20数年が経ちます。
ちょっと今までのブログと違って重い内容になります
当時を振り返るともっと私が強かったら
こんな風にならなかったのでは？ないかと
今でも思うのですが。
同居して4年くらいが経ったからでしょうか？
息子が小学一年生の頃。
娘が、まだ生まれて数ヶ月。
夏休み入ったときに、息子の仲良しのお子さんのお母さんから
「息子君、アトピーとかあるのかな？」と
聞かれました。
理由を聞くと髪のおでこのあたりが髪の毛薄くなってると。
元々おでこ広かったけど
やはり左、右と違う
その時はわたしはあまりら気にしてなかったのですが、月日が経つにつれて横のほうが髪が薄くなってる
息子の様子をみてみると手で髪を触ってることが多く、抜いているのが分かりました
全体的に、言葉はおかしいのだけど
ハゲ山みたいに
私はすぐに心身からきてるんだなと思いました。
義母達が息子の様子をしったのは
どういう経緯でかは思い出せないけれど
私に義母が、次男（私の主人の弟）が
アトピーでそんなふうに抜けてしまったから
皮膚科につれていって、はやく薬をもらって塗ればいいと言いました。
私は「お義母さん、抜けてるのではなくて自分で抜いてるんですよ。」
と何度いっても納得しませんでした。
なのでそれならお義母さんも一緒にお義母さんの
すすめる病院にいきましょう。先生の説明を一緒にきいたらどうですか？
と言いました。
当時義両親は6０代前半です。
まだまだ自分の意見はバンバン言いました。
そして、当日義弟が行ったという
皮膚科へ。
私、息子、娘、義母
診察室へ入るとすぐに義母が先生の前にいき
義母👩「先生、この子髪の毛が抜けてしまってるんです。なので、塗り薬をだして下さい」と。
まだ先生が息子の髪の状態や
いつからこうなったのか？
聞かないうちに
先生👨⚕️「おばあちゃんはいつもこうなの？」と。
義母は何を聞かれたのか？ピンときてませんでした。
子供の母親が一緒にきてるのに
母親が説明しないうちに、先生が診察もしないうちに祖母が前にでて話してる。
そして、息子の頭皮をみて
先生👨⚕️「おばあちゃんね、頭皮をみたら
抜けてるんじゃないよ。この子が自分で抜いてるの。薬で治るものではないけど一応
液体の薬を出しておくね。あと、この子は
おばあちゃん達に気を使ってるよ」
と言いました
そして、診察をえて義父が車でまっていて
車内に入るといなや義母は息子にむかって
義母👩「私たちに気を使ってないわよね。
何を先生言ってるのかね
」
と。
で抜いてると診断されても
義両親、夫は信じませんでした
夫は私に
「味噌汁とかきちんと出汁をとって
栄養のあるものを作ってないから抜けるんだ
」
と毎朝夫が作るようになりました。
私はそんな風に言われたことと
しばらくしてから教育センターで息子と私とカウンセリングを受けることにしたことに対しても
義両親、夫は3人で
カウンセリングなんて意味のないことをなんでやるのか？と話していて
3人対1人になったようで本当に家にいるのも辛かったです
けれども息子は、学校に毎日いきました。
帽子をかぶって、年上の限られた男の子たちには
からかわれたりしてましたが同じ同級生には
言われたことがなく学校から帰宅しても
毎日外に遊びにいくくらいでした。
それがせめてもの救いでした
抜毛症は一年生から5年生まで続きました。
長くなるので一旦しめます。
