仕手株、材料株
ある人物やある団体が意図的に株価操作を行い、株を値上がりさせ、値上がり益を生み出す為に標的にされた株を「仕手株」といいます。
このような仕手株を操作して投機的な短期売買で利益を稼ごうとする投資家や投資家集団のことを「仕手筋(してすじ)」と呼んでいます。
「仕手筋」は、ある程度まとまった資金を持っており、流動性の低い銘柄などに集中的に資金を投下することによって、意図的に相場を操作するようなことを行います。
普通の人があまり知らないような銘柄であれば、数億円の規模でも相場を動かすことができます。
ですから、一般的には、業績の裏付けがなく、市場で流通している株数が少ない銘柄が「仕手」の対象になります。
仕手株は仕手グループだけが買っても意味はなく、大きく上昇することで一般の投資家を巻き込み、一般の投資家が儲かると思って高値まで買い続けた時に安値から買っていた仕手グループが株を売って儲けることが目的です。
ですから、一般投資家を参加させるためには株価を大きく上昇させる必要があります。これが仕手株です。
すなわち、仕手株とは投資家同士のだまし合いであり、財産構築の手段としての株式投資には100%向かない投資対象です。
損をしないためには投資の対象としては触れないほうが良いと言えます。
「材料株」とは業績の裏付けがないものの、売買の手がかりになるような「材料」のある銘柄のことです。
例えば、「新製品開発の噂がある」とか「有力企業と提携の話がある」といったことで買われていたりするような銘柄のことです。
「仕手株」と同じ意味で使われるみたいです。
「材料株」や「仕手株」は一時的に値上がりすることはありますが、長続きはしません。
長期的には、株価は企業の実体を反映します。
仕手株や材料株は、全般相場が軟調な時に活躍しやすいようです。
全般相場が上潮の場合には、何もリスクを冒してまで値動きの荒っぽい銘柄を買う理由が少ないけど、逆にさえない相場が続くと投資家は、値動きのない主力銘柄を嫌って仕手株に乗る。
大物が介入した仕手株や、大きな材料がある銘柄が長い間人気を集めると、利益を上げた投資家が次の銘柄を物色することで裾野が広がり、場合によっては全般相場の立ち直りの契機を作ったりします。
↓仕手株のしくみを抜粋してみました↓
<<<仕手筋は噂を流す。
そして一般投資家を煽り仕手株を(投資家自身の判断によって)買わせる。
仕手筋は膨大な資金で株を購入しつづける。
ということは、株価が上がり続ける。
一般投資家は、仕手株=値を上げ続ける という“初期”に狙いを定め、自分の購入した株を、仕手株独特の上昇気流に乗せてもらい、仕手筋に自分の株の価格を上げてもらう。
では、仕手筋はどのようにして、利益を出すのか。
株を購入するのだから、資金が出ていくだけではないのか?。
利益を出す方法は、仕手筋が購入している株が購入価格よりも値上がりしたら、売却する方法を取る。
ということは、仕手筋が安値で購入している株を、ある一定期間保有した後、自分で価格を引き上げた株価で、売却するのである。
この売却された株は、一般投資家の手に渡る。この購入価格と売却価格の差が利益になる。
仕手筋は仕手株に対し、このような方法をくり返す。
そして、仕手株が一般投資家の手に渡るのは当然な流れである。
一般投資家も仕手株の上昇気流に乗せてもらう為に購入しているのであるから、お互いに納得した上で売買は成立している。
仕手筋は、株の仕込みが終了すると一旦は、『振るい落とし』に入る。
目的は、余計なチョウチン(一般投資家)を払う為に行うもので通常は1割から2割程度までである。
具体的に書くと、仕手筋は株の購入をストップし、売りにかかる。
これで『株価が急下落』する。
一般投資家は、価格が下がりはじめると、仕手筋が『売り逃げした』と判断し、一斉に売りにかかる。
『売り逃げ』とは、仕手筋が持ち株を全て売却し、その株は仕手株ではなくなってしまった…ということである。
ゆえに、もう株価が上がることは考えにくい。
仕手筋は『振るい落とし』により、株価が下落すると、再び安値で購入を始める。
一般投資家が安値で放り投げた株を飲み込む。
仕手筋に持ち株の価格を上げてもらい、利益を得ようと『ぶらさがっている、チョウチンを振い落とす』のが『振るい落とし』の目的である。
『振るい落とし』で、“しめた!”と、逆に安値で購入する一般投資家もいる。
『振るい落とし』後に再び株価が上昇することをにらんでの行動である。>>>
余談
普通のサイトには「仕手株には絶対手を出さない方がいい」と書いているんですが、調べていくうちに、仕手株で生計を立ててる人、仕手株メインでやってる人が非常に多いことにビックリしました。
また、そういうホームページがすごく多くて、仕手株でうまくやっていく方法などがネット上にいっぱい載ってました。
興味がある人は、こちら
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