日本の租界地区の名残となる建物を見に行こうということで海伦路站に降り立ちました。
駅前からすでに、立ち退き完了であろう地区の高い壁で囲まれたエリアがチラホラ。
駅から程なく、哈尔滨路にはいるとそこは別世界。
昭和の街にタイムスリップしたような、なんとも懐かしい風景が。
でもこのあとわかったのが、道路に面している部分はキレイにしてあるということ。
このあたりを散策していると、地元に根付いてそうな精肉店がもう数日後に移転するとの張り紙が。
どうやらこのあたりもう今月には立ち退きが終了して、取り壊し工事が始まる模様。
小区の入口には「早く手続きして、早く引っ越す方がお得ですよ。そうすれば家族楽しくいい生活が待ってるよ」的な垂れ幕が![]()
このなんとも懐かしく歴史ある小区がなくなってしまうのかというと、初訪問の私達も少し感傷的になり小区の警備員さんに「もうすぐなくなるこの小区を少し散歩させて欲しい」とお願いしてみる。
警備員さん快くオッケー👍小区内の人達も自分の引っ越しに夢中なのか、こんな観光客がかつてもたくさんいたのか我々に気を止めることもなくスルー。
立ち退きが進んでいるから雑然としていたが、それを差し引いても中は外側と違って本気で昔のままという印象でした。
立ち退きが住んでいるお部屋を覗かせてもらったけど、台所はまぁスペースあったけど、部屋は狭くてとくに階段はせまくて急。実際住むとなるとやっぱり若い人は厳しいだろうなと。ここに住むご老人達も新しいマンションに移動して子供や孫と過ごせるならその方が快適なのかな。
でもこれだけ密着したスペースで長年生活していて、家族同然となった小区の人達と離れ離れになるのはどんな気持ちだろう?この人達にとってはここは故郷でもあるんだし。
さらに感傷的に気持ちになって、小区の入り口に戻ると警備員さんに「どうだ?こんな家君達の国にはないだろう?」と言われたので「壊されちゃうのは本当に持ったないですね。」とだけ伝えて(語学力が足りず自分の気持ちを表現したしきれず
)この小区を後にしました。
小区を出るとすぐにSNH48の劇場があったから驚いた。そういえばこのへんにあるとは聞いていたけど、立ち退きエリアの目と鼻の先でした。
途中吴淞路の交差点で昔の建物をそのまま使っている消防署を見つける。
そしてそこ渡って少し行くと
西本願寺があった。
この辺りの通りは飲食店も多く、近くにオフィスもあるようでランチどきはどの店も人で賑わっていました。私達も乍浦路でお昼を食べました。
その後、かつて日本の旅館だったという建物を見に行き。ここは今はアパートのように使われているらしい。
うーん、歴史を感じる。
その後は若者のフォトスポットになっている1933へ。
ここの建物本当に構造が面白くて。私達も何度か迷ってしまいました。
ただここを見学した最後にこの場所が屠殺場だったということを知ってしまい…オシャレに見えていた建物が私の中で急に不気味な地下牢のイメージになってしまった。。
この日は駅に戻るため再びあの小区付近を通って街歩き終了。
上海でよく見る風景。これって鳥を絞めるところからやってるんだよな。自家製ソーセージって身体に良さそうだなぁ。今度干してるところに遭遇したら、いろいろ聞いてみたい![]()
そのためにも中国語の会話能力をアップさせたい。
最近停滞気味です。。












